第一回 心理学講座 予想困難!? とある心理学実験の結果3本
等記事は、対談形式で行われます。

今回の登場人物は

先生 白衣を着た 自称イケメンの メガネ 講師

男子 & 女子 対話形式ということでそこらにいた男女に協力してもらいました。
可能であれば、このブログの読者さんにでも参加してもらえたらなとか思う詳しくは最後の方で


今回のテーマ
あらぬプレッシャーというのもについて & 心理学は面白いということ

心理学問題
とても難しいテレビゲームをある条件のもとしてもらうという実験がありました。

ある条件とは、以下の通り

A 「負けるな!」「頑張れ!」と応援する人がいる条件

B 「負けろ!」 「ぶつかれ!」とヤジを飛ばす人がいる条件

C まわりに誰もいない条件

A~Cそれぞれ100人ずつ 計300人に実験を協力してもらいました。

さて、A~Cのパターンで一番上手にゲームができるのはどれだと思いますか?


先生「という問題だが、君たちは、どういう順だと思う?」

男子「その前にどんなゲームなんですか?」

先生「ん…その辺は書いてないけど、AとBから推察するにレースゲームだと思うよ」

男子「なるほど、じゃオレは、A→C→Bの順でクリア率が高いと思う」

女子「私は、A→B→Cかなぁ、応援されてるのは嬉しいし、後、バカにされたら、逆に頑張ろう!って思えるから」

先生「残念ながら二人ともハズレだ!」

男子・女子「「ええーっ!!」」

先生「結論を言えば、A 0% B 45% C 58% 答えは C→B→Aだな」

男子「異議有り! Aの人に馬鹿な人が固まっていた可能性が!」

先生「いや、300人をくじわけして、均等に分けたのだ、では、仮にAを10%ぐらいまであげたとしよう、それでもBとCとは面白いほど差が出ていることになるよね?」

女子「うーん…先生どういう心理の働きがあったのですか?」

先生「良い質問だね、Bは、「負けてたまるか!」と気持ちが燃え上がり」

先生「Cは周りに誰もいなくて集中できたというわけだ」

男子「応援よりもヤジの方が良いってことですか?」

先生「難しいことにそうとも言い切れないんだ」

先生「Aのグループに、『応援はどうだった?』と尋ねると、『応援は励みになった』と答えてるんだ」

男子「それって…」

先生「そう、その応援が返って成績を下げることになったということを知らずに…」

女子「応援って怖いんですね…」

先生「この実験で分かったのは応援が余計なプレッシャーになることがあるということなんだ」

女子「あっ、うつ病の人に『がんばれ』がだめな理由と重なりますね?」

先生「そうだね、因みに『がんばれ』というのは裏を返せば『失敗したらゆるさないぞ』と言われてるように無意識に感じてしまうの、もし失敗したら、応援してくれた人は、自分に対して落胆してしまうという恐れが、余計なプレッシャーになっちゃってるんだよ」

男子「頑張ってるのに『頑張れ』って言われるとカチンと来る人いるみたいですね、言った人はそういう気持ちは一切ないのに…」

先生「心理学は、とっても奥が深いんだ、そして、人それぞれ価値観を持っているからね、良かれと思ってやったことがその人にとっては、ありがた迷惑ってこともあるんだ」

先生「もう一つ、補足で面白い実験を教えてあげようか?」

女子・男子「「お願いします!」」

先生「とあるプレゼント好きな人がいました、その人は、見返りを求めず、ある友人にあれやこれやいろんなものをプレゼントしました。 さて、この後どうなったと思う?」

女子「ん…プレゼントする方も嬉しいし、された方も嬉しいし…『親友になった!』でしょうか?」

男子「ん…確かに、その考えが普通だと思うけど、寧ろオレもそう思う…でも裏がある…だから『疎遠になった!』だと思います」

先生「そう! 『疎遠になった』が正解」

女子「えぇー…」

男子「でもなんで?」

先生「プレゼントした方は、恐らくまだその友人のことを好きだろう、逆にプレゼントを一方的に貰った方は、プレゼントをくれた友人のことを煙たく思い始めてるんだ」

女子「何故ですか?」

先生「劣等感を感じたんだろうね、恐らく、その友人も、何度かお返しはしたんだと思うんだけど」

先生「貰い続けたことによって、自分を惨めに思う感情が、相手に対する劣等感に切り替わったんだと思う」

先生「こういう難しい心理の予期せぬ働きは『自己防衛』とも言われてるね、つまり…」

男子「ギブ&テイク(相互に貰う与えるの関係)が理想ってことですね?」

先生「そうだね、でもそれが必ずしも 物とは限らないんだ」

女子「というと?」

先生「物じゃなくても良いんだ、それが相手を思う気持ちとかでも」

男子「バランス…ですか?」

先生「もーさっきから鋭いね! じゃ特別にバランスが関係した実験を教えよう」

先生「とある単純作業のアルバイトを200人の人に行って貰った」

先生「その後、100人には、最低賃金分 残りには、その2倍の額」

男子「ちょ! 何その差別!」

先生「では、問題です、賃金を与えて、暫くした後、全員に『また働きたい?』と尋ねました」

女子「…もしかして…この結果って…」

先生「そう、最低賃金分しか払わなかったグループの方が断然、『また働きたい』って言ったの」

男子「…流石に納得いきません!」

先生「そうだね、しかし、これも無意識な心の働きが関係していて 本能が勝手に」

先生「やりがいのある仕事だった、またやりたいな と思わせたんだ」

女子「そうなると、賃金が多かったグループはその逆の(本能の)働きが多かったってことですか?」

先生「そうなんだ、と、大分時間も押してきたことだし 今日はここまで、お疲れ様」

女子・男子「お疲れ様でした!!」


あとがき
最後まで読んでいただきありがとうございました。

当講義を実際に受けたい方や詳しく聞きたい方、心理学に興味がある方
いましたらお気軽にメッセージ飛ばしてください。

可能であれば、チャットルームで講義した内容を少し編集して、当ブログ記事にしたいなと思っています。

面白かったらツイッターなどで広めてね! 好評であれば、あるほど次回の講義が早く始まります!


冒頭の1個目の心理学実験の結果は此方の文献を参考にしました。
マンガ形式でとても面白く、日本で一番有名な診療内科の人が携わっている本です。
良かったら読んでみて下さい。






[2013/04/16 20:06] | 対談形式 オリジナル自己啓発 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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