挫折真っ只中、元気が出たり、喪失したり… @豆知識付
せっかく、いい感じで毎日更新していたのに、更新が疎かになってしまい 申し訳ありません。
アクセス数も、多いときは15件以上が何日も続いたのに…。
有名ブログに関しては、1日1000件とかなるわけですよね?
羨ましい。

※冒頭は、ぐだぐだな憂鬱記事?ですが 最後に社会を生き抜く豆知識を書いてます。
そちらだけでも読んでみて下さいね。


現状を言うと、憂鬱な気持ちに収拾がつかなくなりました。

何故テレビに出たんだろう、どうして執筆が進まないんだろう。

そして、 どうして 大好きなイベントにはいけないんだろう…>東京などである個人が主催のとあるイベント

更には、ちょっと別件になりますが、気持ちがあがっていたのに対し それを引っ込め、更には凹ませるような

とあるブログ記事を読んだこと(自分とは全く関係ない記事 イベントとは少し関係有)

嫁と共同生活をするにあたり、○○の○の字さえも出せない生活になる。

と書いてあり、 なんだろなぁ…と思いました。

別に、趣味として、別にやらせてもいいんではないかなとかは思う、あくまで趣味な訳だし…。

でも、それを我慢してまで、結婚とか共同生活に踏み込みたいって気持ちもあるのかなぁ?…。

自分には、現時点で親族以外 大事な存在が余り居ないから そういう気持ちが分からない訳ですが。



でも、もし自分だったら、そういう我慢はしたくないかなぁ…
それを制限しないような人と結婚したい、或いはそれが共通の趣味とかで

人を愛するってなんだろうなぁ、自分のしたいことをするってなんだろうな…? とか 思いました。


という訳でお疲れ様でした。



……


……


…ん? 嗚呼 豆知識ですね、

もーしょうがないなぁ








この豆知識を知ったのは、先日発売されたこの本がキッカケだったのですが。




ご存じ、大人気のマンガで分かる心療内科 最新巻の8巻です。


改めて別記事で書こうと思うのですが。
今回は、走り書き程度に。


上司に叱られた時とか、討論した時とか

いくら酷いこと理不尽なことを言われても
涙を出したら負けみたいです。

説明するには、自分が 10回ぐらいそのマンガを読まないとうまく説明できませんが

弱い人間を見ると軽蔑したりするのが 関係あるのかなと思います。


そして、怒った人や討論相手に 酷い! その言い方はあんまりだ! 
と反発しても 逆に 反省するどころか、貴方の事を嫌いになるみたいです。


実は、実体験でこれに似たようなことがありました。


とある人生相談を友人二人に相談していたのですが

ここが悪い、貴方が悪い、 この言い方はおかしいでしょう?

などと批判発言ばかりされ、自分が分からなくなり錯乱しかけました。

この時、話し合いはまた今度で 錯乱しかけてるから 
と言ったにもかかわらず

相手二人は、しったこっちゃない! と言いだし

客観的にみても、それは言いすぎじゃないか、言葉の暴力じゃないか

とさえ思いました。 それを言った後 気遣いの一切ない一言を

ズタボロに言われ 本当に苦しくなりました。

なんとか自我を保って、 話を終わらせましたが

自分にとってはトラウマものでした。

何故攻撃的になったのか、 それは チャット越しながら泣きかけた様子を伝えてしまったからかなと思います。

相手にも悪気はなかったんでしょうけど

相談したいんでしょ? みたいな 逃げ道をふさぐようなことを言われたり…


あ、因みに、 相手の意見を否定せず、肯定していれば 相手の方も

ちょっと言い過ぎたかな?…と自己反省するみたいです

逆に、泣き疲れると、ウザイ、知るか! みたいに思われるみたいで


怒られた時や討論ノ時は泣き顔を見せないよう気を付けて下さいね。

参考になれば幸いです (後日記事を改めれるよう勤めます。)

[2013/03/31 16:25] | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
03/28のツイートまとめ
onotakumi205

奮発してみました。 http://t.co/fVCnNxcPib
03-28 17:45

奮発してみました。 http://t.co/qP6GCQii2F
03-28 17:44

マンガで分かる心療内科(・∀・)キター http://t.co/36cIWXu4DT
03-28 16:18

いってらっしゃい。 http://t.co/Z5NjHIQs7P
03-28 16:03

[2013/03/29 03:56] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
03/26のツイートまとめ
onotakumi205

ポテトやドリンクがなぜか大盛りナゲット六個入ってた。なんか、ちょっぴり嬉しい
03-26 05:20

朝ご飯 今日も1日頑張ろう http://t.co/hZBd3AmwxL
03-26 05:16

お巡りさんドロボーです!!あ、うちのペットでした。 http://t.co/Wnmq31XjSp
03-26 05:11

今日も健康で生きていられることに感謝募金は額ではない 気持ちの問題なのだ。このお金で誰かがたすかる そう考えながら募金してみて
03-26 05:01

募金するとやっぱり気持ちいい
03-26 04:59

mac で 朝食 購入 そして 募金
03-26 04:57

おはようございます。 http://t.co/9J1s8XETeE
03-26 04:44

スーパーなう。 http://t.co/CgoBpqVztM
03-26 04:36

[2013/03/27 03:45] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
03/25のツイートまとめ
onotakumi205

汚れを知らないものは、本当の清らかさを知らないよ?ボクがいいたいのはそのこと。
03-25 20:29

島田紳助さんに助けられた人はたくさんいると思う。暴力団に知人がいようが関係ないじゃない。一人の人として島田紳助さんを尊敬してます。
03-25 20:28

島田紳助さんが健康そうでよかった。別に暴力団にしりあいがいてもよいじゃない。生まれながらの悪者はこの世にいないんだよ!
03-25 20:24

[2013/03/26 03:41] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
03/24のツイートまとめ
onotakumi205

ゆうきゆう先生の夢を叶える勉強術を読書中 http://t.co/bFJ6mEgjuw
03-24 08:06

[2013/03/25 03:45] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
昔書いた小説 『一人ぼっちの世界』 序章
※多少見苦しいかもしれませんがご了承ください。

編集が終わったものが見つからなかった。


世間に、いや日本に、いやいや、世界に……
ボクは絶望していた。

病み上がりに3日に5分しか寝てない快挙で作り上げた卒業論文。
帰ってきたのはボロクソな批判。

……校長が何か言っている。
何を言っているか思い出せないし、思い出したくない。
何を根拠に、ボクの卒論を駄目だと言い張るのか
ボクにはそれが分からない。
そんなわけがないボクの体験談や、ネット上の書き込み本にはそう書かれていた。
間違いなどあるはずがない。

そして、病み上がりのボクに気遣いの言葉一つもない。
必死に書いた番外レポートにも目を通さず何故それが言えるんだ?

嗚呼、ここにきたことが間違いだったんだ。
僕の発表が終わり3人ほど発表があった。
それで午前の部は終わる。

頼りにしていた進路指導の先生に電話
……


結局こちらの気持ちを分かってもらえない。

担任に早退の連絡
……

結局分かってくれない。


学校の裏の電柱傍に止めた自転車にまたがり、ボクは宣言どおり帰った。

途中、よろよろと空き缶を集めるホームレスのおじさんが居た。

……。

頑張ってるなぁ……。

もうボクは世界に絶望している。
そんな中懸命に生きるホームレスの姿は、儚くも美しく思えた。
汚れているからだ、汚れている衣類、そんなのは関係ない。
ただ、その日その日を頑張って生きようとしているホームレスにボクは少し離れたところで自転車を止め、自分の財布をポケットから出し、千円札が2枚、五千円札が1枚、計7000円あるお札をぐしゃりと握り締め、ぱっとみ紙くずにしか見えなくなったそれを、左手に掴み、再び自転車をこぎ、すれ違い様に、その7000円分の紙くずをそのホームレスのおじさんの自転車の前籠にポイ捨てするかのように入れた。
「嗚呼!?」
ゴミを入れられたのかと思い、此方に対し不服の意を表すホームレス。
「……」
ボクは何も言わない、その代わり数秒後
「……本物か……?」
丸めた札を広げ、恐らく太陽の日に当てたのだろう。
無論本物だ。
「………ありが……」
そういおうとした小さな声は、風の音にかき消された。

人助けが気持ちいいのかは今の自分には分からない、
ただ、一週間ぐらい、の幸せを今すれ違ったおじさんにあげられたのだと思う。
ボクにはもう必要がないものだから。


そして、アパートにつく、503号室、つまり5階だ。

ここ卒論で忙しくまともに食べていない、だから腹は減っているはずなのだが。
食べる気にならない。
それでも、胃の中が空っぽだと、腹が音を立てる。
おやつ的なモノでも買いに行こうかとポケットに入れた財布の中を見ようとするが。
……。
途中で気づく、もう必要ないからとホームレスの爺にくれてやったんだ。
もうなんか……色々とどーでもいいや。
そして、ボクは、ベランダに出て、塀をよじ登り、宙へ飛ぶ。
空を飛べる気がしたわけではない。
麻薬には手を出してない。
嗚呼、でも死ぬぐらいなら一度、その快楽を知ってみるのも良かったかもしれない。
耳に風を切る音が聞こえたと思う間もなく

…………。

グシャッ……


……


……

……

あれ……痛くないぞ……?怪我もしてない。

その代わり、周りは、真っ白だった。

その後声が聞こえた。

「はじめまして、○○君」

……どこからともなく聞こえた声、でも当たりはただ見渡す限り白だけの空間

「だれですか?」

ボクは辺りをきょろきょろしながら声の主を探した。

「わたしは、女神です、貴方は、死のうとする前良いことをしましたよね?」

「はぁ……」

女神ですといってだれが信じるものか、でもこういう意味不明な世界に居るのだから

今はそういう特別な者がいるのかもしれない。そして自称女神が言ったことが気になった。

「ん……良いこと?……」

一瞬なんのことか分からず問いかけようとした時、見ず知らずのホームレスに金をやったことだと思った。

「貴方の望みを適えましょう。貴方が欲しいのは何ですか?」

「……」

金、富、名声、凡人ならそれ関係のことをいうだろう。

だが、ボクは、世界に絶望している。
だからボクはいらない。 何も……。

そう思っただけだった。それだけなのに……。話は進んだ。

「分かりました。 では、貴方の望みを適えます」

「え………ボクは、何も……」

「はい、何も、何者も居ない世界へ、貴方を誘います」


「……何者も……」

そうか、そうだよな、世界や世間に失望しているんじゃなくて
そういう世界や世間を作った人間に失望しているんだ。


そして、真っ白だった世界が急に色づく、見慣れた風景かと思いきや
自分がぐちゃりとなる瞬間で、その0,1秒後には……
と思いきや、宙に浮いて停止していたボクは、どんどん地面から遠ざかる。
まき戻されると思ったのは、アパートの2階のベランダ辺りから、更にまき戻り、
ベランダの塀をよじ登った瞬間のボク、

そして、最終的にベッドに腰掛けて、財布の中身をチェックしようとするボク。

今度はそれに、吸い込まれるかのようにボクはそのボクに吸い込まれた。

そして、正常になった視界にうつったのは、財布を開けようとするボクだった。

……
「んぁ……」
何だったんだろう?寝てたわけでもないが夢を見ていたような、そんな気持ちだ。
ただ、何故か、死のうとしていた気持ちが完全にさめていた。
死んだところで何もならない。
視界に映るのは手が掴んでいた財布。
勿論、我に返って財布に用があるわけではない、ベッドの端に置いて
財布を入れた方とは違うポケットに入った携帯電話を取り出し
着信履歴から意味なく親にかけようとした。
~~♪……~~♪……
「あほらしぃ……」
発信を中断し、体にこみ上げた疲労感。
そういえば……最近卒論で寝てなかったんだ。
ベッドに転がる。
卒論で無理したこと、信じがたいことのせいで肉体的、精神的にもボクはくたくただった。
そして、そういえば、ホームレスに7000円あげたことを思い出す。
……あれは、現実か?……?
財布の中身を見て少しショック。
「……ボク何してたんだろ……」
まぁ……気に病んだところで、あげたお金を取り返す気はない。

別に7000円ぐらい、アルバイト二日分で稼げる。
とりあえず……今は寝よう……。
今は、お金のあれこれを考える気はしない。

耳に残ったのは、女神の声ではなく、
「……ありがとう」と言おうとしていたホームレスの声

そして、心地よい夢が始まりかけた時。
チャラッ!♪チャラッ!♪
これは、充電切れの音、30秒程なった後、電源オフになる合図。
「うっさい……なぁ……もぅ……」
目を開けたくないので、布団を被り、少しでも音を遮断しようとした。

やがて……。

……。

……。

脳裏に浮かぶのは、携帯画面に表示される see you again の文字。

そして、始まるボクの物語。

何時からが幸せで 何時からが苦痛なんだろうか?
[2013/03/24 17:10] | 小説 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
03/23のツイートまとめ
onotakumi205

筆のすすみが悪すぎる、気合い入れ直して頑張ります。
03-23 20:17

[2013/03/24 03:45] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
03/22のツイートまとめ
onotakumi205

栗原さんちのおすそわけ、パンナコッタが超おいしかった。 http://t.co/BiutMnDhFR
03-22 14:42

[2013/03/23 03:45] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
夢をかなえてみよう(仮タイトル) 序章~2話まで
以前の、オリジナル小説の続きや別の話が読みたいというお便りをいただきましたので
此方でも公開します。

楽しんでいただければ幸いです。



※ 当小説は、アレンジノンフィクション小説です。
自分の実体験をベースに、小説としての面白みのある加工をした上で書いています。
楽しんでいただけたら幸いです。 


夢をかなえてみよう (序章~2話まで)

序章 
*夢の形 そのままじゃ変われない自分*


「やりました、社長! 
アメリカにも支部作れそうです。
ついでにアメリカで有名なK氏とのアポもとれ、
此方の企画に快諾してくれ……」

「社長、ゲーム化の話ようやくアポとれました。
さっそくA案の企画から取りかかって……」


気がつけば多忙。
睡眠時間すら削っている毎日。
でも毎日が充実していた。

貯金をためにため、会社を興し、
日本に新しい風を吹かせた。
それがボク。

雑誌、グッズ、ゲームにアニメ…。
この会社の存在を知らない人は老若男女問わず殆ど居ないといっても過言ではない。

正に人生の勝ち組まっただ中だった。


「よくやった! アメリカは日本より
大きいからな、忙しくなるな!」


今最初に話しかけた人の名前は……誰だっけ?
ふと首に下げている社員証が目に入る。

『国際課取締役 野中 慶介』

そう、野中だ。

ん……?
なんで名前忘れていたんだろう。
大事な右腕的、仕事の相棒なのに…。


「の、野中君?」

「はっ、はい? 何でしょう?」

「あっ、いや……」


自分は何故、しどろもどろに言っているんだろう。
社長なんだからもっとビシッと!威厳のある態度で接しないと。
まずは、ビシッと(顔を)決めて……。


「ひっ、引き続き頼む」

「はい」


引きつった顔になっていないかが心配だった。
そんな中、もう一人の方が身振りをはじめたのでそっちを向いた。


「えーっと、社長、わ、私の方は」

「うん? 君は……」


アレ……?まただ、この人の名前すら分からない……どういうことだ?
そして、自然に胸元にある社員証に目が行く。


『外務課取締役  中川 敬也』


「な、中川君も宜しく頼む。
A案も良いが、中川君も音楽ゲームは好きだったよね?
※音楽ゲームというのは、リズムに乗るゲーム
ポピュラーなもので言えば、太鼓の達人もその一つである。

その会社ならM案に関して、全面的に相談やら
出来るんじゃないかな?」


名前が分かると同時に、その人の性格もすっと頭に入ってきた。

楽しい会話は続いた。

此方が協賛しているとあるイベントのこと(○○)を今話していた。


野中と中川は○○のことを想像してにやけている。
ボクはちょっと意地悪を思いつき、新たに話をふった。


「○○の後の打ち上げはどうする?」

「「う、打ち上げ!!?」」


野中と中川が何かに期待をするかのように
驚いて返事をする、予想通りの反応だ。


「あ、ごめん、今の忘れて。
ボクは一人で(○○の)皆からお酌してもらうから、
んで、酔ったのを口実に、あんなことやこんなこと……」

「だぁあああ!! だ、駄目ですよ! 一人占めだなんて」

「プライベート用の録画にカメラ回しますんで
ついて行っていいですか?」

「お前らなぁ……」

「「……へっ?」」


突然のボクの発言に二人は驚く。


「一人で行くのは冗談だ。
仲間だろ!? 喜怒哀楽、仕事関係も、
一部のプライベートも共にするって約束したろ?」


その発言にきょとんとしていた二人の表情が尊敬の眼差しに変わる。


「社長っ! 最高です!」

「社長、人として愛してます!」


二人が抱きついてくる。
例えるなら、試合の勝ち負け云々で指導してくれた
顧問の先生の胸に飛び込むみたいに?

?とついてるが、先生側も指導された側も
やったこと無いのであくまで予想という意味でつける。


数秒後、彼らが落ち着いたのを見計らい、
ボクは二人の背中をぽんぽんと叩く。
二人はボクから離れて言った。


「社長、大成功させましょうね?」

「おぅ!」

「社長、オレ、社長に会えてから幸せです」

「ボクも、会社立ち上げて野中君と中川君に
会えて幸せだよ。あははっ」

「「あははっ」」


三人で目を合わせて、場が笑いに包まれる。
ボクは今が幸せだ。夢なら冷めないで欲しい。

そんな中、ポケットの携帯がバイブレーションを発する。

ジッジッ、ジジッ~~ジッジッ、ジジッ~~ジッジッ

「あ、電話みたいですよ、社長」

ジッジッ、ジジッ~~ジッジッ、ジジッ~~

「んっ?あぁ? うん分かってる」


見覚えのある使い古された折り畳み式の携帯。
鍍金が剥がれ、いかにも使い古されている感じで
お金持ちの社長には似合わない代物だ。

開くと同時に辺りが真っ白な世界になった。
画面を見ず、受話器ボタンを押し耳に当てる。

ボクは突然のことに少し驚きながらも、
電話越しに話しかける。

「……もしもし?」

「朝よーっ、起きなさぁー……」

「っへ?電話で何言うてんの?
起きてなきゃ電話でられない……」

ジッジッ、ジジッ~~ジッジッ、ジジッ~~

(アレ?)

今電話出ているのに、ふたたびバイブレーション音が聞こえる。
何故?と思った時、瞼が開いた。

目の前にはありきたりの天井、いつもと変わらぬ部屋。
それは夢と比べると天と地をひっくり返したような衝撃的な現実だった。

「……」

ボクは言葉を失った。


……夢かぁ……。

そう思うと同時に、天井を向いたまま
手探りでバイブレーション音の元をたどった。
手元に確かな感触。
掴んだ携帯を開き、電源ボタンと思われる所を長押しする。

そして……また眠りについた。
願わくば、さっきの夢の続きを見れないか……と
いつかビックになれるよね?……ボクも。





一話 
*変われるキッカケ*


目が覚めたのは、約2時間後だった。
窓から見える外の景色は、眩しいぐらいに太陽が照らしていた、以下にも田舎
と言わんばかりのほんの少しの道路と、沢山の畑と、そして所々に民家。
「都会住みたいなぁ…」
そんなボクは、宮崎県のそれなりの田舎のとある町で母親と母方の祖母と暮らしている。

「はぁ……」
結局、夢の続きは見れなかった。
でも、勇気づけられたのは確かである。
いつかあそこまではならなくとも、それなりの富と地位は手にしたい。
それがボクの目標ではあった。
でも結果はどうだろう?
今は、仕方なくコンビニのアルバイトをしている。
こんなんでいつか成功出来るんだろうか?

部屋にあるのは無数の啓発書。
それぞれの背表紙が視界に入る。


『7つの習慣で変わろう!』
『小遣い稼ぎ入門編』
『成功するメカニズム』
『駄目ならとっとと辞めちゃえ!』
『自分を見つける旅』
『失敗しない成功理論』


そんな本棚に手を伸ばし、
帯のついたひとつを取り出し表紙を眺める。


『駄目ならとっとと辞めちゃえ!』

その本の帯にはある魅力的な一言。

[100冊の啓発書読むよりこの1冊!]

本を数ページめくりながら、大きく書かれた文字を流し読みしながら、
その本の内容を頭の中に思い出す。
確かに良いことは書いてあったが、
結局ソレを活かせることは凡人には無理だということ。
いや……訂正しよう、ボクには無理だったということ。


小学校、そこそこ優秀。

中学校、やや落ちこぼれ。順位で言うと真ん中より少し後ろ。

高校、偏差値ギリギリの高校だったため更に落ちこぼれ。

専門学校、一部の科目ではクラスのトップの方。
しかし、逆もあった。
専門学校では卒業間近に気持ちに悩みが生じ、結果的に中退。


実はというと、高校半ばから軽度の鬱に悩まされていた。
感情の起伏が激しく、物事を流さないといけない時に
流せないボクの性格は、リアルはおろか、ネットですら
人付き合いがうまくいっていなかった。


マナーは人並み。
クリエイト分野ではそれなりの才能があるはず。
短所はそこがカバーする。

そう思ってはいたが、定職に就けていない今がある。
結局は全然駄目。


百人以上の趣味友やネット友達。
人として好きな人や尊敬できる人も様々出会ってきたが、
裏切られたというか、愛想尽かされたというか……。
気がつけば人並みに接してもらえなくなった。


そんな思い出の中で一番新しい記憶。

当時師匠と崇めていた趣味友の一人に
大事な提出物のチェックを頼んでいた時のことだ。
「オフ会の準備で忙しいから」と、
たった数分の作業さえ断られた。
二千文字未満の文章を見て意見を言って欲しい、
それだけのお願いだったのだが、その人は……

聞きいれてくれなかった。

なんて嫌な人だ……そう思い、
思わずため息が出そうになった時だった。


『そうやない!
感謝せぇー、感謝』


突如聞こえた声、凄く優しい声をしていた。
男の声っぽかった。


「はっ?誰?」


部屋を見渡すが声の主は見つからない。


『あんさんの気持ちは
痛いほど分かるで!だって……』


その後の言葉には流石にポカンとした。


『わしは、あんさん自身やから』

「へ……?……」

部屋は、シーンと音が聞こえそうなぐらい、一時的に静まり返った。

「いやいやいやいや! あり得ない、あり得ないから」


バカらしいと思った、心だか頭だかに直接入ってくる。
もしくは空耳を聞いているような感覚で
聞こえてくる声に返事をしていた。


『んじゃ言うで、その彼との知り合うキッカケは
SNSのファンメール的なものから、
何故ファンメールを送ろうかと思ったかは』

「え……」


言葉を言われると同時に沸々と思いだした。


『尊敬する人が尊敬する人……
じゃなかった尊敬する人の尊敬する……
あぁ……駄目やなぁ、まるっきり説明下手やもん。
やってられんなぁ』

「……はは……」


そう納得すると同時に虚無感がこみ上げてきた。

SNSで知り合った人が居て、
その紹介文関係でその人とコンタクトをとろうと思った。
その人は寛大な人で、
無名の自分にメールやチャットのやりとりをしてくれた。



「……はぁ……
(別にこの声の主が自分であろうとなかろうと
関係無い…ってかなんでその人は……)」


そして、負の感情に支配されそうになるが
見計らったように割って入る。


『まてまて、相手はんには感謝するんや!
えーと……せやなぁー…コレでどうや?』

「コレ?……」


何だろうと怪訝な顔になる。
何故感謝しないといけないのだ?
思い出すと憂鬱になる。 どちらかと言えば謝ってほしい。
そんな気持ちでいっぱいなのに、何故? 
どう解釈して感謝に結び付けられるというのだ?


『【人づきあいはポイント】コレ教えてくれたの、
その師匠さんやろ?』


「ぁ……師匠さん……うん……」

その言葉に、寂しくなった。少しだけ
文字会話のやり取り※以後チャット
を思い出した。

師匠というのは一方的にボクが
その人を呼んでいた呼び名だった。
その人は本当に凄い人だった。
自分の1.5倍以上生きている人だなというのはあった。

当時ボクは、18歳。
ネットで知り合ったので本名も知らなければ、
実年齢も知らない。

ふと脳裏に浮かぶのは、メッセンジャーという
チャットソフトでの一対一の対話。


その人は言っていた。
以下、再現のチャットでのログ。

※チャットとは、リアルタイムで文字上で会話をすること
メールとも似ているが、リアルタイムな文字会話なので
喋っている感覚に近い文字のやりとりが出来る。

KD=その人の'仮'HN。
フクロウ=自分のHN。

(HN=ハンドルネーム ネット上の名前のこと。
ネットの住人にとっては第二の名前と言っても過言ではない。)


 KD  の発言:そうそう、フクロウ君一つ良いこと教えてあげる。

 フクロウの発言:はい?良いこと……ですか?

 KD の発言:そうそう、えっとね、
       人付き合いはポイントってこと

フクロウの発言:ポ、ポイント……!?

 KD の発言:うん。 一緒に居たり、楽しい会話を
       する時やプレゼントをする時……

 KD の発言:あ、この場合余りに過度なモノ与えると
       逆効果やからね。(お返し面的意味とかで)
       でまぁそのポイントは増え、
       逆に、頼みごとをしたり、
       困らせたりするとそれは減る。

 フクロウの発言:ふむふむ……

 KD の発言:そして、気をつけなきゃいけないのは、
       そのポイントが-(マイナス)になった時
       なんだけど。物凄く修復が難しくなる。 
       それを意識して付き合えば、少し人づきあいが
       うまくなると思うよ。

 フクロウの発言:分かりました。ありがとうございます。 
       流石、師匠分かりやすいですね。

 KD の発言:じゃ、今日は、寝るね、また互いが暇なときに~♪

 フクロウの発言:あ、はい、おやすみなさい。


そんな感じの1対1のチャット(文字対話)のやりとり。
『人付き合いはポイント』ということを教わった。
当時のボクは、いや、今の自分も
共感して、なるほどなぁ、とか、ありがたいと思った。


恋人とかそういう親しい仲でも
大抵上記の仕組みと合致している。

その師匠さんと自分は、ひょっとしたらその状態
(信頼ポイントが0以下状態)だったのかもしれない。

そんな状態になりかけていたのは
薄々分かってはいたが、認めてもらいたかった。
良い返事でも、悪い返事でも、答えがもらいたかった。


師匠の意見で頑張れそうな気がした。
そして、自分では、しつこくならないように間をあけて
何度か頼んでもその人の主催のオフ会が無事終わっても、
その人からは一言の返事もなかった。
しまいには無視されるようになっていた。


(それでも……)

『それでも?』

(嫌いになれないっかなぁ……)

『せかせかぁー、いいことやなぁー。 嫌いになれないかぁ……。
というか、元々その師匠さんのこと感謝しとるんやな。
まぁー、そんなあんさんは、案外簡単に人生成功した後、大物なれるんちゃう?』

「……うん、まぁ感謝はしてるけど」


駄目だ……流石自分自身?
思う事にすら勝手に会話に入ってくる。

(ん?今なんていった?簡単に……?)

言われたことが少し気にかかった。


「簡単に?……ボクもえーと……
夢で見たような会社の社長さんになれる!?」


『人に感謝する…
それは良いことやね……夢……?
あ、あれかぁ……。
なるほどなぁ……ンンッ、コホンッ』


咳払いをして話を続けた。


『ええか? ちょっと長ごうなるけど、はっきり言うで?』

「は、はい」

『この世界の恵まれた環境に産まれた以上、
科学的に無理なこと以外は、
何でも出来る。これは保障するで』

「恵まれた環境?」

『あ、えっとな、深い意味はないんやけどな。
教育受けとる、おまんま食べれる、
当たり前やけど、恵まれへん子供達に
比べとーたら当然幸せなことやん?』

「……お金持ちとか、そういうんじゃなくて?」

『アホか!! 罰当たりなこと言わん。
そもそも、銭あっても本当の幸せにはなれへんからな』

「え……」

『な、なんや、その疑いの眼差し』

「いや……お金を使えば幸せになれない?」

『銭じゃペットは飼えても、友達は買えんやろ。
ついでに、未成年がやると違法になる「援助交際」
…略して「援交」ってあるやろ?』

「あるね、自分が女性だtt……」

『わぁああああああーー!! 
汚らわしいこと言うなや……はぁ……はぁ』

「な、なに!? 急に」


急に大声で止めに入ってきたからボクは驚いていた。

『え、ええか?「援交」した輩はほぼ例外なく、
後悔しとるんやで?
恵まれとる環境である以上、無限の可能性があるんや。
その可能性を潰すキッカケにもなるさかいな。
後悔してそれをバネに成功する輩もおるかもしれんけど…
…でも大概は心の傷取れんままやで?』

『下手しようモンなら、エイズや性病貰ろて、
えらい取り返しのつかんこともあるんや』

「……確かに……病気とかは嫌だね…
…不謹慎な発言ごめんなさい」

『わ、分かればええんよ。
後、性(セックス)っちゅーモンも教えとくな』

「……はぁ……?」

『い、嫌な顔するなや。
あんさん、恋愛運ないさかい絶対覚えとかんと
あかんことやからな。
あ、後今さらやけど、わしからの教え、
かっこ、知識も含む、返しかっこは、
忘れんようメモ取ってな』

「はぁ……分かりました」


そう言われ、ボクは寝室から自分の部屋に移動する。
A5ぐらいの大きさの小さめのノートを広げ、
シャーペンを先っちょを当てた。


『おぉ、関心関心。
とりあえず、続けるさかいな。 
学校で受けてる座学みたいな感覚で聞いてってな!
付き合って1ヶ月以内にエッチするような
カップルは長続きしないんや』

「はっ? えっ?な、何を言い出すの!?」

『ええから、ええから、解説するさかい、大事と思った所や、要点とか書いておき』

「はぁ……」


乗り気じゃないが、心の声は騒ぐとうるさかった。
だからボクは、ノートに記入し始めた。


『まず、エッチについてなんやが、
お互いのことよー知ってからやらんと、
早く冷めてしまうからな。
相手のこと大事思うなら、1ヶ月以上、
まぁ、2、3カ月は待つことやな、
そっちの方がロマンチックやし?』

「……」

『相手のことを大事思うならなおのこと
相手のことを理解せなあかん。
自分を理解してもらえるまで待つことが大事なんや』

「……本当かなぁ……」

『い、言うたな!? 
じゃ、こういう結果で納得させてやろうやないか』

「ん? 何?」

『『出来ちゃった結婚したカップルのうち
およそ2組に1組は離婚をしている』どやっ!』

『どやっ!』といった先生の顔を想像する、端から見れば痛々しいかもしれないが
ちょっと愛くるしいかもしれない。
って……違う違う、今なんていった?2組に1組は離婚?

「……マジですか……」

『どうせやるなら、
結婚した後の初夜に一緒に空飛ぼ……』

「だぁああああーー!! ロマンチックかも
しれないけど、おっさんくさいこと言わない!
とりあえず、離婚の割合が高いと……なるほどなぁ……」


そう言えば、今の言葉、似たようなことを
どこかで聞いたことがある、どこだったかな?


『ところで、あんさん、統計データとか
あれば疑いっぽくても信じようと思わへん?』

「ん……おおよそ信じちゃうかな? 
心理学に基づいてるならなおさら」


人づきあいが下手が故に、
ボクは啓発書の他に心理学も勉強していた。
といっても、その発端は通っていた専門学校がキッカケだったりもする。

人の心を読みたいという理由よりも、
人の悩みとかにうまく手を差し伸べればいいな
と思って勉強をしている。


『よし、じゃ、さっきのお金の話もついでに
言わしてもろうけど、宝くじで1000万円以上の
高額当選した人の10年後にアンケートを取って、
95%以上は宝くじなんて
買わなきゃ良かったなと後悔してるんやで』

言われたことを頭の中で想像して、それから反応する。

「へぇーー……え!なんで!?
当たった=得してるってことだよね?」

『そやねぇ、色んなことが起こるんやけど、
まず、金銭感覚が鈍ったりするわな。
逆に借金まみれになってしまう奴も少なくないらしいぞ。
まぁ、皆が皆そんなミスをしてしまう訳やない思うけど
急に昔の友達や仲が良い訳ではなかった。親族が近づいて来るってケースもあってな、
お金をせびられて、断ると、「ケチ」とか文句を言われ、
貸すと返ってけーへんかったり……
貸したもん返してもらえんって悪循環やん?
ま、詳しく知りとう思うんならwebに体験談とか
あるかもしれへんから見てみてみぃ』

「うーん、少し興味あるや。
そう言えば、金の貸し借りで縁が切れるって
言葉もあるよね」

『おー、それあったなー。
その言葉言使こうた方が伝わりやすかったかいな? 
失態失態。はははっ』


そう言いつつも、相変わらず明るい
マイペースな調子で話しを続けている。

それから少し雑談は続いた。
にわかに信じがたいことも言われたが、
また改めて解説してくれると言ってくれた。
なんていうか、この人(声の主)はとっても面白い。
しょうもないことやためになること、
色んな事を話してくれる。


『とりあえず話を戻すなー?
恵まれた環境=飯食べれる、教育を受けとる、
それだけでも十分恵まれとるっちゅーことや!
後、今は昔より恵まれとるさかいな』

「え? 何が?」

『す、少しは自分で考えやぁ!』

「え……だって、貴方はボクの分身
みたいなものなんでしょ?」

『……あ、そか、わし、あんさん自身
ってあんさんに言うたなぁ
ってことはわしに聞くっちゅーことも
自分で考えるっちゅーことも同じこと
かもしれんへんな?』

「……?」


何を言っているのだろうと思った。
言ってることが変だ。何か隠してる?
そう考えようとしたが、所々感じるボクに似ている所
などを思うと…そんな訳ないかな?と思えた。


『えーと恵まれとるに関してやけど、
衣食住と、科学の発展の結晶の便利な道具やな。
スポーツ用具とか、商売道具とか、交通手段とか、
インターネットなどで得られる情報とかやな』

「……なるほど……」


当たり前だけど昔と比べると確かに恵まれていると思った。


『たとえ話になるんやけど、
現代に嫌気さして、
死にたい死にたいって嘆くやつがおったとして、
そいつと入れ替われるとしたなら、
昔の人は大金積んででも
入れ替わってくれと頼むやろうな』

「うーん……そう?…」
「せやろ?携帯とか、パソコンとかついでに言えば漫画や小説とか
ある意味そういうのがない生活って、一度便利や快適さを知った以上
多少なり依存してしまうやろう? ん……あんさんでいえば、パソコンで執筆とか」

「嗚呼、確かに…。
…自分は、最初小説は、手書きだったけど、といってもパソコン持ってなかったからだけど
パソコン使えるようになって、
パソコンでの文字入力がある程度早くなった時から、ずっと文章はパソコン使ってるね。」

『せやろ? それが故に、大金貰ろて入れ替われたとしてもやな、
1年も経たへんうちに、昔と替わったやつは、一度知ってしまった便利や快適さが原因で
現代が恋しくなるんやろうなぁ。 
勿論、その時代で得るモンもあると思うで。
友達とか体験とかな。でもいつかは、現代におった
自分が懐かしゅーなって、いつか入れ替わったことを
後悔した日が来ると思うんよ。
大好きなテレビやゲームやアニメ、その他もろもろの環境、
昔と比べると恵まれとるもんや、だって、昔と比べると
金の使い道もその分増えてるさかいな』

「なるほど……」


本気で死にたいと思ったことは無いが、
生きているのが辛いと思ったことはボクにもあった。

しかし、息抜きとなる娯楽
(テレビやゲームやアニメ、小説や映画、漫画など)も
現代にはあった。

お金と引き換えに昔の人と入れ替わっても、
恐らく満たされない部分が出て逆にストレスになるんだろうな。

諦めに決着がつく日がくるかもだけど。
良い恋人とかが出来てとか


『そう言うたら都市伝説的意味で「兎は寂しいと死んじゃう」
って聞いたことあるかいな?』

「一応、でもトリビアの泉では、ガセ、つまり嘘って言ってたけど」

『いんや? 嘘やないで。
兎以外の動物にも言えることかもしれへんけど、
代表して兎を題材で話すで。
兎って草食やから食物連鎖の下の方のや。
そん代わり逃げ足は速いし、臆病やな』

「うん」

『せやから兎は、犬や猫と違ごうて、
懐くまで時間がかかるんよ』

「へぇ……」

『無理にスキンシップするとなストレスになってしまうよ。
せやから本当、2,3カ月かけて親しくなる感じでな?』


『でな、仲良くなれると一層愛着わくんやけど、
人に懐いた兎はなー、昔その逆がストレスやった事が
ストレスになってしまうよーなるんよ。分かるか?』

「うん? 遊んでもらえないことが当たり前だったけど、
遊んでもらうことが当たり前となり
逆に、遊んでもらえないことがストレスってこと?」

『そこでや、さっきの言葉『兎は寂しいと死んじゃう』や』

「懐いた兎に構わないってことだよね?」

『そやそや、そういう意味で出来た言葉やと
わし思うんよね「兎は寂しいと死んじゃう」は。
勿論慣れと、以前のスキンシップが
どんなもんやったかとかもあるやろうけどね?』

「えーっと?」

『スキンシップの時間が1時間か5分かみたいな
量的こととか……ぁ……また説明ぐだぐだに
なってきとるやん。えろうすんまへん』

「だ、大丈夫、言わんとせんことは伝わってるから続けて」

『さよか? ほな、続けるな。
心地ええ刺激覚えたり、した後に
それが出来ないっちゅーストレスって意味で…。
…えーとそやなぁ……
おっ、そうや!例えば煙草とかどうや?』


急に手をポンと叩いたかのような勢いで問われる。


「『どうや?』って言われても……」

『煙草知らへん人にとって
煙草吸わへんことは苦痛かいな?』

「んー、苦痛ではないね。」

『ほな、煙草吸とる人が
煙草を吸わへんのは苦痛かいな?』

「それは…自分は吸ったこと無いから分からないけど、
結構なストレスになるみたいだね。
禁煙って難しいらしいし…」

『兎にとってもそんな感じやな。
飼い主と遊ぶっちゅーことが楽しなってきとるのに、
急に遊んでもらえんようなったら……』

「それは、例えば、急にTVゲームを禁止になったとかって
意味でも近い?」

『うーん、どやろうな……まぁ、近い思うで。
TVゲームっちゅー楽しい時間、楽しい時間と知っとるのに
それ出来へんなら、ストレスに繋がりそうやろ?』

「なるほどなぁ……」

『まぁ、ゲームぐらいやたら他の娯楽
見つけるか慣れるかするやろうけど…。
でま、兎の話に戻すけど、ストレスなると
下痢とか消化不良おこして、死ぬっちゅーよりは
寿命が短こうなるみたいな感じやろね。
で結論的に「兎は寂しいと死んじゃう」間違いやないやろ?』

「人と遊ぶのが楽しい兎にとっちゃ
人と遊べないのがストレスかぁ……。
うん、なんとなくわかった。」


今言っていた内容を復唱して返事をした。
たまに説明がグダグダだけど総合的にこの人の話は面白い。

ふと……気づいたことがある。
何の話をしてここまで脱線したのだろう?

……

「あれぇ……」


思いだそうとするが、あれから20分以上経っている。
簡単に思いだせるはずが無かった。


『ん?どないした?質問かいな?
わしに答えられるモンなら答えるさかい』


頭を抱えるボクを不思議そうに見ているような声。


「う……ん」


思いつきそうにないのでとりあえず聞くことにした。


「えーっと……うまく言えないんだけど、
何の話してたっけ?」

『ん? 今は兎の話、
もしくはストレスの話をしとったけど?』

「いや……そのずっと前、何かが脱線して、
色々な話があってその話の一つが兎と
ストレスの話って訳で……」

『ん……少し待っててーな、話遡るさかい』

「遡る?……まぁ、待ってる」


そして、声は聞こえなくなった。

……

部屋には、物音や声が聞こえなくなった。

外は晴れている。雨音もない。
鳥の鳴き声なども無い。

不思議な感覚だ。
まるで世界にボクしかいない、または、時が止まっていて
ボクだけが動けているそんな世界を想像したら、

「っぷ」

ちょっとおもしろかった。

……

その数秒後どうしようもない小さな虚しさが
こみ上げたのは言うまでも無い。

あの声の主は、何故急に現れたんだろう?
もしかして幻聴だったのかな?


「おーい……帰ってきてる?」
『……』


返事は来ない。幻聴だったのかな?
そう思ったときだった。
数ページにわたり書き綴られた。
今まで自分が知らなかった雑学というか豆知識。


「ん……これも夢?」




第2話
*声の主の存在とこれからのボク*


数分後、ゆっくりと声の主は戻ってきた。
夢もしくは幻聴だったのかと思ったが、
そうじゃないみたいで少し嬉しかった。
しかし、その第一声が思いもしない一言だった。


『え……と、この度は、
話が脱線してえろうすんまへん』

「っへ!?……っ!!ゲホッゲホッ……」


不意に謝られる。
口の中に中途半端に溜まっていた唾液が
気管支に入ってむせた。


『で、でもな理由もあってな
えーと自分も分かるやろ?
自分自身のことやし』

「自分自身のこと?……」

『話脱線のプロやん』

「っう……ゲホッゲホッ……ふぅ……ま、確かにね……」


自分の短所の一つ、話し方が下手なのだ。
そして、色々寄り道したり、
『そのこと話す前にこのこと話さないと駄目だった』
などがあり、文字通り話脱線のプロである。
プロといっても、話をしてお金をもらっている訳ではないが…。


『と、とりあえず話戻すな?』

「あっ、はい、んっ!んんっ……」


咳払いをして、楽に呼吸出来るようになった。


『えっと、お師匠さん思い出す最中、
わしが話に割って入ってきたんよね。
で、そん後は……』

「うーん?……」


少し前のことでも何故か数時間前のことのように懐かしかった。


『えーと、そや!『簡単に成功できる』みたいなこと
ゆーとったね?』

「あ……うん、確かに『簡単』って言葉はあってる気がする」

『ほな、少し話戻るけど、
(元)お師匠さんのことどう思ってるん?』

「どうって言うと?」

『えーっと、せやなぁ……。
2000文字にも満たない序章を読んで
くれへんかったんやろ?そういうとこ』

「うーーん……何か理由があったのか、
ボクが迷惑かけ過ぎたとかかな?
……お師匠さんには、『人づきあいはポイント』に
関しても教えてもらったし」

『イコール、嫌いやないっちゅーことやな?
うん、それでいいと思うで』

「うん、少し脱線するかもだけど、
自分は、どんな人も嫌いにはなれない。
付き合ってる時に何かを学んで少なからず
前進出来た気がするからかな」


良く言えば、人を信じている。
悪く言えば裏切られる危険がある。
それでも、自分はその長所でもあり短所にもなる
一面が好きだった。


『せやなぁー。 
多分その師匠さんなら、
あんさんが見違えるよう成長したら
もっかい友達になってくれるやろ』

「んー……そうかなぁ?……まぁ、頑張ってみるよ」


ボクはどこを見るでもなく、少しだけ笑顔になった。


「それで、何をしたら成功しますか?」

『……ニヒッ、変わりたい?』


せかされるが、不快に思わずのめりこんだように返事する。


「是非是非! 宜しくお願いします!」


『よしよし、わしの出番か。
わしがサポートせんと…(以下省略)』
…そう言いだしそうな声の主。
イジワルそうな問いかけだったけど、
でも不快感は感じなかった。
この声の主は、様々な知識や何かアドバイスでボクを
成功に導いてくれる…そんな気がしたのだ。


「も、勿論変わりたいです! 成功したいです!」

『オーケーやで、えーーっと夢は作家やったよね?
とりあえず書き続けてみよか?』

「え……えっと……?」

『疑ってるんか?せやったら、わし消えるで?ほな…』


なんでそんなこと……と思った矢先、
脳内の記憶が甦り、先生の課題に納得をしていた。


「わっ、わわわっ! ま、待ってください!
や、やってみます。確か……」


作家を本気で目指すには、
短くても良いから毎日小説を書くこと、
自分の文章に向き合うこと、
そう書いてあった気がする。


「えーーっと昔見たサイトで
そんなことが書いてありました……」

『あ、大丈夫よ。
思うたことの殆どわしの頭ん中に
入ってきてるさかい……あ、でもトーク形式に
せんと分かりづらいやろな。
まぁ、うん、今までどおりで頼むわ』

「はぁ……(この人は何を言っているんだろう、)」


一心同体?なのは分かったが、
トーク形式にするため声に出さないといけない?

よく分からないが、これも声の主の説明の
下手のせいだろう。そう思うことにして
深くは追求しないでおこう。


『毎日一文字以上書く!
簡単そうやけど、二週間はおろか一週間も
継続出来た事無いよね?』

「え……
(一週間ぐらいはあるような気がするけどなぁ……)」

『ちゃうで、最高5日。
つまり5日坊主やな、その後は1週間は
まともな文章書いてなかったと思うで?』

「むぅ……」


自分と一心同体な訳だから、
嘘をついて逃げれそうに無い。
そう思った。

しかし、逆の面から見れば、
逃げることなく夢を追いかけられる。そんな気もしていた。

人間、何かと楽な道を行きたがったりしちゃうものだ。


『後は「変わりたい」「変わるんだ」
「自分は絶対変われる!」そう祈ってみ?』

「は、はい、変わりたい!変わるんだ!
自分は絶対変われる!」


はたから見ればバカみたいに思うかもしれないが、
以前読んだ啓発書で何冊も取り上げられていた。


【人間には無限の可能性があり、
信じることもその力の一部であると】


『うん、そんな感じや。
ほな、真剣にやってくれる姿勢を
見せたお礼にわしからも……』

「へっ? 何かくれるのかな?」


ふと、脳裏には、空中から眩い光りの塊が
ゆっくり降りてきて、それが手に乗ると、
光りが薄れ物凄く効果のあるお守り的なものが出て、
そのお守りが成功へと導いてくれる。

そんな想像をして、胸を高鳴らせていた。

「ワクワク」

『何期待してるん?』

「えっ? いや、何かくれるって言うから」

『言うとらんで、そんな嘘っぱちなもん効果
あるわけないやんか。わしがあげるんは……』

「そ、そうかなぁ……?」


何かを言いかけていたのだが、
ボクの横やりに反発するように反論がはじまった。


『え……あんさん……そういうもん、まだ信じとるん?』

「えっ? まだ……って? うん、信じてるけど」

『ええか?コレは言わせてな!自分は成功できる
とかは信じてもええけど、金運上がるお守りとか
金運上がる財布とか、厄から守ってくれるお守りとか…
…ぃぁ……厄から守るお守りはあるかもしれへんが…
…兎に角、金運上がるとか、恋愛運あがるアクセサリー
とか、そないなウマい話あらへんからな?
信じる力がうまい人、もしくは、たまたまそれを
キッカケに宝くじ当たったとかやな』

「えー……でも宝くじで当たったとか」


会話はかみ合っていない、本当にボクと
一心同体なのだろうか?ふとそう疑問に思った。


『じゃ、騙されて買った今使こてる
金運上昇財布効果あったかいな?』

「…………むぅ……」


それは、コンビニのバイトをして本の返本作業を
している時のことだった。

本の裏一面に、その金運上昇財布の通販ページが乗っていた。

『見てください、宝くじで2億円当たりました!』

と言わんばかりの記事。
その財布を買うだけで金運が上がるなら
安い買い物だと3日間悩んだ挙句、
その財布19800円を購入したのであった。

そして、宝くじや削ってその場で当たりが分かる
スクラッチなどを購入したが、当たることは無かった。
言われて振り返ってみると苦い思い出だった。


「ぬぅ……」

『そやなぁ……その会社の噂とか評価とか、
web検索してみたらどうや?』

「ん?……あ、なるほど、そういうことについて
語っている掲示板とかもありそうだね」

『恵まれてる環境やなぁ~……』

「あっそうだね。 検索前に調べて
いればよかったなぁ……」

『昔やったらこうはいかんで? 
…○○って業者悪徳やないよね?
…って思うても、友達とかに知人に
相談せな情報は得られんかった訳やし、
ましてや、そないな業者が周りの人が
知っとるっちゅーぐらい有名な訳ないやろうからね。
数日ごとに拠点うつして商売してれば、
噂たつ前に、後の祭りな状態やろうからな』


先生の解説に「なるほどなぁ……」と
納得しながらもボクは探し物を続けた。
 
そして、その金運上昇財布を買った時にきた封筒を見つけ、
会社名や商品名とスペースを挟んで、感想 でand検索をした。
ando検索というのは、検索するワードにスペースを挟んでもう一つの語句を入れることで
検索結果(正確には、ひっかかる順番が)ががらりと変わる。
一例を出せば、今回の例で出せば、 金運上昇財布(商品名) 感想で検索ボタンを押した。
そして、その検索結果は。

……。


「はぁ……」


ため息が出た。 先生の言った結果どおりだった。

『詐欺だ』とか
『デザインは良いけど効果は……皆無』
『広告についてる学者の名前とか
全部嘘っぱちらしいよ、検索してもかからないし』
『2万円ぐらいのやつの原価1000円以下らしいよ』
『まぁ、信じる方が馬鹿なんだよね』
『いや、でも夢見れた分幸せじゃない?』
『こういうのは、遊び半分で買うのがベストだね』
『広告についてくる、漫画は胡散臭くて面白いよね』
『AとBとCは同じ会社らしいよ。対応かえてるの大変そうやね』

などだった。


『まぁまぁ、あんまり気ぃ落とさんで。
でもまぁ……あんさんが思ってるほど
世の中綺麗やないからね……わしも
少しがっかりしてるよ。はぁー…』


そのため息につられ、ボクもため息を漏らした。


「はぁ……」

『世の中、人を幸せにしたモン
勝ちっちゅーもんもあるけど、
大抵は騙したモン勝ちやからなぁ…』


色々思い返した。訪問販売に騙され
全く効果のないお灸マット的なものを37万
(最初は50万、身内割引きという設定で特価という)
で買わされたこと今考えると、すき放題嘘を言ったり、
心理テクニックを駆使していたんだなと思う。

腰が治ったら見に来てくれるとの約束も守られていない。
騙し騙されるそんなのテレビだけの世界かと思っていた。
現実は思ったより厳しい。


そんな騙されてもめげずに生きていくしかない。
めげずに生きていくにはどうすれば良いのだろう?
分からない……。
分からないから駄目もとで聞いてみた。
心の声や感情が聞こえているから多分何も説明せずに、
自分と一心同体の何かは答えてくれる気がする。


『まぁーまぁ、気ー落とすなって
物事には何方向かの解釈の仕方があるんよ。
どう解釈するかちゅーのは個人個人の自由や。
人生うまくいってる人は解釈上手とも言えるで』

「えっと……」

ボクは、よく分からなかったので聞き返した。
というよりも、沈み始めた気持ちでは、
冷静に考えることが出来ず。
先生を頼るほかなかったかもしれない。

『例えば、騙されて買った財布に
関して良い面だけ見るとやな…』

「んー……何かあります?+な点」

『んー』


数秒間があり、ゆっくりと答えてくれた。


『あっ、えっとな、まだ金銭的安定が無いから
しゃーないやろうけど、あんさんは、
給料の残りとかって、ゲーム買ったり
本買ったりに使こうてるやろ?』

「あ、うん、本を読んで知識得たいし、
息抜きで遊びいくのも少しもったいないかなって」

『でま、そんな給料を財布のために使こうたわけやろ』

「うん?まぁそうだね?」

『財布の評判ってどうやった?友達とかに見せた時』

「えっと、悪くはなかったかな。
"『へー、結構洒落たの持ってるんだね』"
って言われた気がする」


『そか、褒められたちゅーことになるな??
それはええこととちゃうんかな?』

「うん?」


言っている意味が分からずボクは問いかけた。


『えーとな「金運が上がるかも」ってキッカケで
財布を買ったんやろ?』

「うん」

『でま、「洒落た財布だね」と褒められた訳や。
「金運上がる財布」と騙されたにせよ、
そのキッカケがあったから、高い財布を買った訳や。
でま、幸いなことに見栄えは悪くない。
率直に言うと、自分自身に対する良い投資に
なったんやないかなって思うんよね』

「なるほど、なんとなく分かりました。
褒められたのは確かに、少し嬉しかったです。
あ、そういえば」

『おっ、なんや? 他にええことあったんか?』

「いえ、でも、それのおかげで
洒落た洋服とかお金ためたら買おうっ
て思えるキッカケになった気がするかな」

『うーむ、ぶっちゃけるとあんさんは、
金に無頓着やからね。
もっと色々使い方とか学んだほうが良いかもしれへんね』


そういえば、財布を買ったことで、
少しだけ高いブランド物に拘る人の
気持ちが分かった気がする。

現に『洒落た財布だね』といわれた時、少し嬉しかった。

もし、買ったものが服だったら、
オシャレだね、カッコイイね、似合ってるね、
…みたいに褒められる。
それを想像すると、少し服を買いたいなと思えた。

そんなこんなで、「金運が上昇する」と騙されたが、
物の価値観について考え方が変わる
良いキッカケになったと思う。


『後は、買い物する時、
調べてみるっちゅーことも大事やね』

「確かに……調べていれば騙されなかったですね」

『環境がよーなる半面、悪いことも巧妙さを
増しとるちゅーのが現状やしね』

「しっかし、平気で嘘を書くってのは許せないなぁ……」


そう言うと同時に手に力が入った。


『まぁまぁ、抑えて抑えて。
皆が皆被害者って訳はないやろうからね。
逆に、買えて幸せな気持ちなったり、
幸せを掴んだ人にとったら、それは掛け替えのない
変わるキッカケをくれたモノやからね』

「……」


否定もしない、肯定もしない、
見事な中立的立場の意見にボクは、生唾を飲んだ。
(師匠より凄い人かもしれない……)
と一瞬思ったと同時に気づいた。

……ってアレ?なんでこんな話になってしまったんだろう。
話的には良いことな気はするけど…
と思い始めていると案の定。


『え……となんやったっけ?』


……やはり一心同体らしい、そういえば、
何かをくれるような会話をしていた気がする。


「えっと、物じゃないんだよね? 先生がくれるものって」


ふと無意識的に『先生』と呼んでいた。
自分と一心同体ではあるが、あらゆること物事を
冷静に判断してボクを助けてくれる気がした。
だからとりあえず、自分自身?のことを『先生』と呼んだ。


『ん?先生?……ぁ、わしか!
んー……そういわれるとこそばゆいなぁー』


先生はコホンと咳をして、改めてと言わんばかりに言い直した。


『んまぁ、物はあげられんが「モノ」ならあげるさかい。
まぁ楽しみにしといてんか』


自分自身?なので先生が言わんとせんことは
なんとなく分かった気がした。


「モノ……ですか、分かりました」


少し嬉しかった。
自分は、この『先生』が居れば成功できるような気がしてきた。

先生がくれる『モノ』はいったいなんなんだろう?
成功へ近づく一歩(機会)なのだろうか?
それとも自分の夢を支えてくれる者(モノ)なのだろうか?

ボクはこの時、成功への道はこうも険しい道なのだとは
思っていなかった。


『とりあえず今日は、終わりやな、適当にメモしたか?』

「んまぁ……ぼちぼち……
あっ、えっと、ありがとうございました」

『おぅ、こちらこそおおきに。
教えがいありそうやからわし、楽しみやわ!』

「ははっ、それは、良かったです」


そして、徐々に睡魔が込み上げてきた。


「ふぁああー……」

『おっ、大分話しこんだなぁ。
今日は、夜9時から仕事やったっけ?
仕事に備えて寝た方がいいかもやね』

「う、うん、じゃ、お言葉に甘えて、おやすみなさい」

『お疲れさんっ』

そして、自分の部屋から寝室に移動して、
ベッドの上にのり、毛布を被り目を瞑った。
(色んなこと思い出して疲れちゃったや…)

そんなボクが眠りにつき意識が薄くなってきた。
徐々に夢の世界が見え始め意識は、ゆっくりと
夢の世界へいざなわれていた。


「ZZzz……」


姿は無いが、寝息を立てるボクを
見守っている何かがそこにはあった。

『……ふぅー……
(わしが与えるモノは、現状を満足している
あんさんにとっては、一つの試練になるが、
耐えてくれよ?……あんさんは、成功して、
世界を明るく変えてくれる数少ない、
選ばれし者なんだからな?)』


そんなどこぞのファンタジー小説の
一文みたいな声が聞こえたような気がした。
恐らく……夢だろう……。






序章~二話までの解説

人を攻めるのを止めてその人のことを感謝して、
自分の負を認め、これからの生き方を改めよう。

その人のことを妬んでしまったりするのであれば、
その人との楽しい思い出を思い出そう。

夢を追いかけ実現するために、毎日少しでも
夢のために行動しよう。
※本書では、[毎日一文字でも書こう』が一例。

今生きて、こうして本を読めている
限り貴方には無限の可能性が眠っている。

そして、貴方は、”恵まれている環境”なのだ。
貴方よりも恵まれていない環境の人は何億人といるのだ。

そして、本を読んだり、テレビを見てためになる
ことを見たり聞いたりしたら、メモして忘れないようにしよう。

後ほど本書で解説するが、今入った情報は、
その記憶を反復しなければ2週間後には、
全体の2%すら覚えていないのだ。

※反復 繰り返すこと、情報の場合だと、
メモをして時々そのメモに目を通す、情報を思い出す。
などその知識が思わぬ所で役立つことになる。
豆知識として話の話題になったり、
生きていくうえで役立ったりするはずだ。





---
あとがき

※諸事情により、序章の一部をカットしてお送りしました。>○○についての会話
しかしながら、本編には差支えない部分なのでお楽しみいただけたと思います
夢をかなえるゾウに少し影響を受けた作品だったりします。
当作品が ゴールの第一段階 作家になる まで書いて
出版という運びになる日がくれば幸いです。

※以前ツイッターでも呟きましたが
出版業界は、不況です。 文芸○さんや日本文学○さんから共同出版を持ちかけられることがあるかもしれません。

確かに良い話かもしれませんが、ネットで調べた限りでは、余り良い噂はないみたいです。
作家に憧れ、作家を目指してる同志の皆さん。 そういったのに飛びつかないよう気を付けて下さいね。
お金が無い人でも 平然と出版を進める二つの出版社、余り良い印象には感じられませんでした。 
※あくまで個人の意見です。 
文芸○にいたっては、リアル鬼ごっこの人(矛盾があって作品自体が苦手)や血液型の説明書の人などが大成功してますよね。 本当羨ましいです。
だからこそ 自分も頑張らなくては!
[2013/03/22 01:45] | 小説 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
お金の貸し借りで関係がこじれやすくなる!?
いかがお過ごしでしょうか?
自分のほうはややドタバタでなかなか創作時間がまとまってません。


今回は友達に話そうと思ったけど、暗いからアレだなぁと思ったメールを手直ししてからの更新になります。

人付き合いは難しいですね。

今回はお金の貸し借りについて相談をいただいたので解析と解説を(`・ω・´)


お金の貸し借りはほんまにどんな親しい仲でも

相手が別に返さなくて良いといっていてもNGみたいですね。

友人から話を聞いたんですが、
お金を借りたことで
お金を貸した方の友人が
些細なすれ違いがある度に

親しい仲が嘘みたいに
激怒して、貸したほう借りたほう共々悪循環みたいで

自分も金の貸し借りはNGと知ってはいましたが
身近でそういう問題が起きてから気をつけないとな思いました。

みなさんも気をつけて下さいね。
お金の貸し借りトラブルなどの小話があればよかったらお聞かせ下さい。(非公開コメントでもレスはしっかりさせていただきます。)

今回の件を解析すると

お金を貸したほう、相手に些細な引け目がある度にイライラする。

借りたほう
イライラする相手になんて返事すればよいかが分からない
言いたいことを言っても良いものか…
な状態みたいです。

借りたほうに言いたいことを言えばよいと背中を押すがなかなか言えない様子


皆さんもお金の貸し借りにはご注意を
[2013/03/21 17:07] | オリジナル自己啓発 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
03/20のツイートまとめ
onotakumi205

人は何故、挫折をしてしまうのか、詳しくは、ブログの過去の記事【オリジナル自己啓発】タグを読みにきてください。その他、知らなきゃ損する記事も沢山あります。
03-20 22:02

[2013/03/21 04:40] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
意外は意外!? 部下はこうすればやる気を出す!?
続きを読む
[2013/03/20 17:02] | オリジナル自己啓発 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
03/19のツイートまとめ
onotakumi205

携帯のマチキャラのこの子が可愛い件についてお喋りができないのがおしい、、、 http://t.co/aXZ9RfwmAO
03-19 19:24

お風呂タイムホカホカ
03-19 19:22

あんまり読みやすい本じゃないです対話形式の無駄な部分添削してあげたい! http://t.co/mQRwojUzIe
03-19 16:08

本がきたので勉強タイム http://t.co/bXDwu7JZeU
03-19 14:10

本がきたので勉強タイム
03-19 14:09

ためになるオリジナル自己啓発 記事随時更新中、 ブログに遊びに来てくださいね。 生きる糧になること間違いなし!
03-19 09:44

[2013/03/20 04:26] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
全ての物事には、動機や原因が生じている。
今回も、簡単な自己啓発日記を書かせてもらいます。


皆さんは

火の気のない所に煙は立たない という言葉を知ってますか?


意味は読んで字の如くですが


これと非常に似た意味で物事には動機や理由がある についてお話ししようと思います。


例えば、友達にメールをした。でも返事が来ない


これの原因や動機を追及するのであれば


理由的観点では

携帯が使えない状態では無いのか


動機的観点では

何か嫌われるようなことをして無視されてるのではないか

しょうもない内容だからスルーされたのではないか



上記を満たしてなければ、普通に返事が返ってきますよね。



とこれは当たり前だったかも知れませんが



他には、サービス業をやってる人なら、体験するか目をするかしているクレーム


よっぽど悪質なクレームでない限り


クレームになった原因がありますよね。

接客が悪かった とか 以前何らかの問題があり、不満が爆発した とか


しかし、悪質なクレームにも、理由か動機は必ずあります。


例えば、俗にいうムシャクシャしてやった。や

ストレス発散として という動機もあるかもしれません。


自分には関係にないにせよ、そのクレーマーに何らかの不都合が起こったという事になりますね。



他にも

自分が、とある人に何か意見や交流を求め

そっけない返事が返ってきた場合 や

返事が返ってこなかった場合


自分の文章に問題があるのか、 自分が取った行動が何か関係しているのか(共通の知人関係)

或いは、相手側にとって、何か嫌な出来事があり

貴方の文章で昔のことを思い出し不快になり返事が来なかったり

以前、貴方みたいに交流してきた人がいたけど、結果うまくいかず、酷く傷ついた。

もうあんな思いはいっぱいだ!


みたいなことがあったのかもしれませんね。


そんなこんなで、なんとなくでも 全ての物事に、理由か動機が有る ということが伝われば幸いです。


これを理解していれば、感情のコントロールが少しうまくなると思います。





まだカウンセラーの資格は持っていませんが

何かご相談があれば 相談に乗りますよ。(電話、チャット問わず)

私に力になれることがあれば 相談してくださいね。

勿論、お金が欲しいとかそういうことではありません。


もし一つだけ望むとすれば、空いた時間、暇な時間にブログを見に来てくれるだけで十分です。


それでは、今日はこの辺で失礼します。
[2013/03/19 10:44] | オリジナル自己啓発 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
03/18のツイートまとめ
onotakumi205

ログイン早々、昨日や一昨日フォローした方が外れてた、ツイッターバグ良く分からないorz レスも相変わらず出来ないし困るなぁ…
03-18 13:44

[2013/03/19 04:23] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
相談をしてもどう行動をとるかは自分だという事
自分は今、友達が居ないなと挫折している。


そこでお勧めしたいサイトがある。


ヤフー知恵袋 である。


実は、いろいろ人生相談や 知恵を分けてくださいみたいな意味で活用したことがある。


○○について知りたいのですが…… みたいな質問から

実は、友人のことで困っていて みたいな


で、一応あらかじめいっておくが、 知恵袋というシステムは凄く便利だと思う


しかし、ちょっぴり批判的な内容も含まれるので注意して読んでいただきたい。




今までの自分は、ひょっとしたら心の奥底で

どこか自分の行動を客観的な判断で認めてほしいと思っていたのかもしれない。


そして、背中をやさしく押してもらいたかったのかもしれない。


勿論、全部が全部 賛同という形じゃなかったり

全くの反対意見や冷やかしコメントで 凹んだこともあった。




友人に距離を取られ凹んだり、仕事場で悩みが出来たりして、自分が正しくないのか 間違ってるのか? と思った時は


余り気を落とさないでほしい、法律に触れることや、誰かを困らせようとしてやった ことじゃなければ

その行為や その事柄事態、 間違ったことじゃないんだ。


それが自分らしさなんだ。 そりゃ、一般常識を取り込まないといけないときもあるかもしれないけど


全部一般常識を取り込んだら、自分らしさがなくなっちゃうよ?


だから、どうしてもおかしいと思った時は、 反論してもいいと思う。


ただ、すぐ反論するのではなく、少し時間をおいて ほんの少しでもいいから客観的に考えられて

はじめて反論すると尚 良いと思う。 

相手とのすれちがいか、 自分の価値観の違いか


と、少し笑顔が欠けてる現在の自分では、ちょっとまとまりきれてませんが、

この辺りで失礼します。


大事なのは、 周りに合わせるのも大事だけど たまには主張して自分らしさを


後は、相談することは、悪いことじゃないよ。

もし 悩み事があるなら 親や友人

もし、相談できなければ、私に相談しても構いませんよ?


秘密厳守で、貴方の背中そっと撫でられるような 対応できるよう 努力します。
[2013/03/18 20:02] | オリジナル自己啓発 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
上司を泣かせてやったぜ!
(4か月ぐらい前の日記です)

悔しかったので上司を泣かせました、 


多分これを最初に読んだ人で 心が穢れてる人は、

ちょ 嫌がらせしたのwww?  おいおい 暴力とかイジメはよくないな


とか思うんだろうな、


泣かせるってどういう意味だろう? 全体的に考えてみよう?


と 実はもったいぶるのは苦手なので


詳細は↓に、




出勤すると、上司が本日限りで異動になったらしい。

どうしてこんなに急なんだろうね。


普通1週間前ぐらいから勧告してから異動が普通じゃない?

上層部は何を思ってるの? 人間を道具としか思ってないの?


そして、出勤時に異動になることを知り


叱りベタ、うるさい、人の話聞かない な人だったが

完全に憎み切れないところがあり


サプライズを結構することにした。



とある所要でバッグに入っていた、愛用の小説(夢を叶えるゾウ)

※一言でいうと優しい自己啓発書兼小説の心温まるサクセスストーリー


それと、何かちょっとした食べ物をと思い


150円のビスケットと168円のリフレ?(胃に優しく3本入り)


を買い、ビスケットを買う際ポストカードをもらい それにメッセージを書いて


本当は私用で持ち帰っちゃいけない包装紙だけど、別に良いよね? 切り花使うのに使っておkなんだから。


後は包装するときに使うセロテープが休憩室に無かったのでセロテープを 買い物袋にくっつけて休憩室へ



でまぁ、 本をへたくそながらも包装して、その上にビスケットとリフレ?をいれて出来上がり、


事務所にコソッとおいてくるつもりが


居たよ…・・当人いたよぉ、4分ぐらい話して プレゼント渡して さようなら でした。



プレゼントに涙ぐんでた上司、



上司から聞いた

「途鷲君は、ミスが多いけど、憎いと思ったことは一度もない」


みたいなことを言われた、 ほんとーかなぁー?(滅



と、まぁ、 そんな強気な自分も 実は、 涙ぐんでました。



なんていうか人との出会いは一期一会だよね。



だから その出会いに感謝しないといけないかなって思う。


今の仕事場に長らく居座る気はないから、


ひょっとしたら もう その人に会えなくなるかもしれないけど


その人の 理不尽な性格ながらも 熱心に指導してくれたことは


自分にとって凄く+だし


それの対価として 上記のサプライズでは 少し見合わないかもしれない


でも大事なのは気持ちだよね。


早く作家になれますように!



小説しっかりよんでもらって、 短所を減らし、長所を伸ばしてくれるといいな>上司


皆さんも機会あればよんでみてくださいね>夢を叶えるゾウ




※下は文庫版で持ち運びに便利


続編 主人公は、ガネーシャに借金背負わされて大変なことに!?

[2013/03/18 17:18] | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
人は何故、挫折をするかについて
今回は、ためになる自己啓発ネタです。


こころにグッと来る内容と思うのでよかったら読んでください。


夢を追いかけてる人や 日常に何か満足がいかない人へ

行動に踏み切れない人へ 是非とも読んでいただきたい内容です。



因みに本編は、等価交換という啓発書政策にあたっての一部です。

当サイトへの誘導等は構いませんが 無断掲載はご遠慮ください。


タイトルは 


行動をとるかとらないかによる等価交換について


健康のために寝る前にストレッチやランニング


それらは、慣れてくれば楽になるが、習慣付くまでが苦である。


『疲れてるから今日は良いや』『明日早いから…』


などと逃げたい気持ちになるかもしれない。


逃げるのも一つの選択だ。


しかし、やり遂げることによって


健康を維持したり、生活習慣病の予防に繋がったりするだろう。


寝る前のストレッチやランニング


言い換えれば、ちょっとめんどくさいこと


健康のためにやるか やらないか ということになる。


また、大きな夢があるとすれば、毎日何らかのアクションを取り続けることも大事だ。


作家になりたければ、毎日の執筆。


スポーツの世界などを目指したければ、毎日の筋トレ


時に楽しい時があるが、辛い時の方が遥かに多い。


先が見えない努力程、大変なものはそうそうないだろう。


実際、今久々にこの原稿を打っている自分も


楽しい気持ちが無くは無いが、大半が、少しメンドクサイ気持ちである。


約束されたゴール程、心強いものはない。


しかし、ゴールが約束された訳では無かったり、ゴールまでが険しいからこそ


ゴールできるものが少なくて、ゴールした時の見返りが凄かったり。


ゴールした時の達成感が凄いものではないのだろうか?


最初は自己満足で良いと思う、でもやりがいを感じたなら


今の仕事よりも楽しいと思ったのなら。


それを将来の目的にして、今よりも優れて楽しい未来のため頑張って欲しい。


少し話が脱線したが、夢への一歩は、楽しい気持ちもあるが、辛い気持ちの方が格段に多い。


でも、継続して、時々自分にご褒美をあげたりして、その夢へ歩み続けてほしい。


夢をかなえてる未来の貴方はきっと幸せだろうから。


要約すれば、苦労はした分だけ報われるということ


今の現状に満足して何も行動しなければ、未来には大した変化がなく


逆に、今の楽を削って苦労すれば、きっと未来は輝いているだろう。





最後までよんでいただきありがとうございました。

行動におこすのは難しいですよね


自分も作家になりたいけど 執筆して収入になるわけじゃないからってので

中々執筆がはかどらない毎日です。


皆さんも やらずに後悔してることがあれば 今この瞬間

或いは次の 休憩時間や休日などからはじめてみてください。


まずは、メモ帳などに どういう風に行動しよう 一日のこの時間を活動しようなどまとめることからはじめるといいかもしれません。



参考になれば幸いです。
[2013/03/18 16:44] | オリジナル自己啓発 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
03/17のツイートまとめ
onotakumi205

私のやる気が行方不明です。見かけたらご一報下さい。
03-17 08:34

ずっと 寄り添ってくれてる兎が可愛くて、そんじょそこらのことじゃ凹めない! もう お前のために頑張るっ!(ウサギに溺愛中)
03-17 08:16

人の目を見れないことに対する、共感や励まし、応援のメッセージありがとうございます。一部の方に元気や勇気を分けれたのなら、感動を届けられたのなら 嬉しい限りです。放送中に赤っ恥覚悟で本音を伝えて良かったです! @人の目を見て話せない24歳
03-17 07:09

目が覚めてから ちょっとした試練が多い。 でもまぁ、めげないめげないっと♪ツイッターバグのせいで @返信やら ブロックやらが出来なくて困り中。 
03-17 07:08

開き直るって大事なことかもしれないな とちょっと思った。 言いたい奴には言わせとけ だそうだ。
03-17 07:06

自分は本当に、親に親孝行と、後難民救済を本気で目指しているのだが、 それを偽善者だとか 注目を浴びる意味で…ととらえている輩もいるみたいで 本当に困る・w・; でも 言いたい奴には言わせておけばいいよね? あーも 絶対まけねーからな!チクショー!
03-17 07:00

おはようございます。
03-17 04:51

[2013/03/18 04:23] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
人が人を叩く理由や心理について オリジナル小説
※当記事には、一部マンガで分かる心療内科の内容を参考にしています。
※記事の最後にリンクを張ってます。

とある場所で掲載(共同制作)していたものを一部加工&公開許可をもらったので此方で公開

人が人を叩く理由?心理について
※その他、少しの勇気、人のぬくもり…なども伝われば幸いです。(小説的意味で)




※この物語はフィクションであり、
登場する人物地名共に実在するとは限りません。

登場人物は、悩める主人公、琢弥(タクヤ)とその友人の猛(タケル)


10月11日 夜某時刻
久々にinしてメールチェックをしていたところだった。
そのメールの内容は決して笑えるものではなかった。
そのせいか、視界がじんわりぼやけていた。
「はぁ……(またやっちったなぁ……)」
「琢っ! 仕事終わったから遊びに来たよ、明後日のノケモン発売前に一回(ノケモンで)バトっとかね?」
そう言われ、自分の部屋のドアが開く音と猛、改めの声が聞こえた。
「ん、猛……か……」
会いたかったような会いたくなかったような変なタイミングだった。
開いてたIEのブラウザを最小化して、振り向く、目が合う間もなくにっこりと笑う猛。
その顔を見ると、我慢していたモノが収集つかなくなる。
愚痴っていいのかな?相談していいのかな?って気持ちになる。
「あ、あのさ……んとさぁ……」
「んぉ?らしくねぇーな、あっ、なんかあった?」
その問いかけに、自分は、返事を返す変わりにこくりと一度頷いた。
「しゃーねぇーなぁ、オイラに任せんしゃい!」
「……ありがと……」
「気ぃすんなって!」

そう言われ満面の笑みを見せる猛、思い出すのは猛と出会った当初のことだった。

高校二年の夏。
とある事情で職員室に呼び出される自分、だったのだが
職員室の出入り口の戸の前で立ち往生をしていた。
今から何をされるかと言えば軽い説教なのだが……。
その説教が少し怖かった。
「はぁ……」
別に、叩かれたりする訳じゃないのだが、なんか怖い。
不安や恐怖が何倍にも肥大して、職員室に運ぼうとする自分の足の枷となった。
そして、職員室の戸に手を掛けられないまま、すぐそばの窓に肘をついて、外の風を浴びていた。
そんな時だった。
ツカツカと職員室に向かう足音が二つ。
自分がこれから会う予定の先生じゃないかとドキッとするが
確認するなり、重い安堵のため息が漏れた。
「はぁ……」
足音の主は、とある科目の先生とその先生の付き添いで提出分ノートを持った生徒だった。
「……(誰だろ?)」
その生徒は、自分より少し小さく、その代り少しお腹が出て、やや筋肉のある、普通体系と柔道体系を足して2で割った様な感じだった。
(まぁ……誰でも良いよな)
そして、再び視線を戻し、外の風を浴びる。
「ところで猛、授業分からないところあったら言えよ?」
「あっ、はい、今の所、(理科は)大丈夫です、他はダメダメですが……へへっ」
「そうか、いやぁ、人間全てが平凡並みに出来るよりかは、何かがずば抜けてできてた方が良いから他は別に出来なくていいと思うぞ?」
「そうですか? 平凡並みに出来る=弱点が無い、万能ともとれませんか?」
「むっ、そうとるか……まぁ、その話はまた今度改めてな、ノートありがとな」
「あっ、はい」
そういって多分、先生にノートを渡しているんだと思う。
自分はというと、どうしようかなと悩みながら一筋の風を浴び、野花の蜜を吸うモンシロチョウを眺めていた。

やがて、その先生が職員室に入り、戸を閉める音が聞こえた。
続いて先ほどの猛と呼ばれていた生徒が来た道を引き返す音が聞こえるかと思ったが。
暫く無音だった。

……視線を感じる。そんな気がしてその方向を振り向くとその猛と呼ばれた生徒と目があった。
「……んっ……」
「あ、こんにちは、先輩は何を見て……それとも何をしようと……?」
「んっ!?」
……まさか話しかけられるとは思わなかった。そして、先輩ということは、一つ下の1年生なのだろうか?
「べ、別に……」
「そうですか、隣良いですか?」
「んっ!? 嗚呼……良いけど」
「では、失礼します」
猛が近づいてに来た時、自分は反射的に一歩後退した。
「一年生……?」
「へっ?あ、嗚呼……えっと、一年で○○科です」
「ふーん……Kって難しくない?」
○○科というのは、自分の科とは違う科だった。
※当高校には二つの科がありそれぞれ2クラス1つのクラスあたり生徒は30名前後である。
※Kは○○科の方にだけあるとある授業
「そうですね、自分理科だけが得意で後が、今一……なんですよね」
「そかぁ……」
それでも、なんとなく、猛は自分より頭が良いんだろうなと少し思った。
高校では、友達と呼べるクラスメートは数人居たが親しいという間柄ではなかった。
そして、話しかけてきた猛を見ていると、何故か頼りたくなった。
初対面で年下なのに……なんか、話しやすそうな気がした。
「猛君?だっけ 初対面でなんだけど、少し相談乗ってもらっていい?」
「あ、はい、あ、ところで先輩の名前は?」
「あ、えっと自分は、琢弥。 △△科2年B組の方だ、宜しく」
「あ、はい、宜しくお願いします。それで 相談とは?」
猛の第一印象、先生にも好かれ、礼儀正しい子……だろうか?
「実はその……」
そういって、自分は、今まで見ず知らずの関係だった猛君に今から軽い説教を受けに職員室にいかないといけないのだが、
その一歩が踏み出せないということを話していた。
「なるほど……」
そう状況を理解して数秒後だった。

「大丈夫ですよ、あの先生そこまで厳しくないですし、ましてやひっぱたかれる訳ではないと思いますし、琢弥先輩!ガンバです!」

「んぉ……あ、ありがと、う、うん、頑張るかな、す、少し待っててくれる?」
「あ、はい、今日は予定ないので、では、先輩!ご無事を」
そういってグッドラックという意味の親指を上にして他の手を閉じるサインを送ってくれる猛君。
当たり前のことなのに、背中を押されるのはとても勇気をもらった。

そして、3分後、想像以下の説教しかなかったまま、以後気を付けますと先生と約束をして。
職員室から出て、その戸を閉めた。
「お疲れ様です、琢弥先輩」
「あ、うん…………なんていうか……ありがとね、猛君」

それが自分と猛の出会いだった。

そして、その後は、うろ覚えだが、お礼のつもりで売店横の自販機で飲み物を奢り途中まで

一緒に帰ることになった。

気が付けば親しい仲になっていた。そんな感じである。

そして、思い出話も終わり
相談の件メールとその経緯を話し、十数分後。

「んとさ、そのメール見てもいいかな?」
「ど、どうぞ……」
「……じゃ……ちょっと失礼して……」
「う、うん」

そして、1,2分後
「これは……もしかしてトウエイ……?」
「トウエイ?」
「心理学用語で投げる影と書いて投影。 全部が全部ではないにしろ、
 琢弥さんとこのTさん似てる箇所があるんじゃないかなと思う」
何を言ってるのかが少しわからなかった、しかし、は話は続く。
「投影ってのは、自分の抑圧した気持ち(影)他者に移し替えるっていうことなんだけど」
「うーん……どういうこと?」
「じゃあ、一例を話すね」
一例を出すのは、猛が得意なことである。
そして、自分の知識にも関係した把握力は、一例みて二例、三例思いつく のような頭の持ち主なのである。
○○をつかって一文を作りなさい、とあった時に、まず答案の一例がのってたとしたら
或いは、大喜利等でとあるお題が出た場合、他の回答者の意見を1つか2つ聞けば
苦労することなく他の文や他の回答を思いつく、いわば応用力がある人種なのだろうか?
「例えば、『あなた浮気してんじゃないの?』『浮気する人間って本当にサイテーだよな!』
 って言う人間程、浮気願望があるって言われてるんだ」
「えっ?逆だと思うけどな……」
「だよねー。オイラもこれを初めて知った時はそう思ったんだ」
「何でこのこと知ったの?」
「……あ、そだ、今日この本紹介しようと思ってさ」
そういって手提げバックの中から一冊の本を取り出した。
そして、ペラペラとページをめくる。
「あ、これこれじゃ、これ読んでみて」
そういって開かれたページを目で読み始める。
そこには確かに『投影』という文字があった。

※これからおこなわれる心理テストの問題はとてもためになる内容で、タイトルと深く関わっています。
是非読者の皆さんも一緒に考えてください。

あるところにLさんとMくんというカップルが居ました。
二人は川の対岸に住みよく橋をあたってデートをしていました。

しかしある時洪水があり橋が流されてしまいました。
そのためLさんはMくんと会えなくなってしまいました。

どうしてもMくんに会いたいLさんは船を持ってるBくんを見つけました。
Lさんは言いました。
「船に乗せてください」
Bくんは言います。
「乗せてやってもいいけど100万円払ってもらうよ」
「そんな大金払えないわ……」
LさんがそういうとBくんはどこかに行ってしまいました。
次に来たのが船を持つSくんです。彼は困ってるLさんに言いました。
「船に乗せてあげるかわりにキミを一晩自由にしたい」

Lさんは迷いましたが結局それをOKしてしまいました。

そしてLさんは約束通り川を渡れましたがMくんは聞きました。
「どうやって川を渡ったの?」
大好きなMくんに嘘がつけずLさんはすべてを伝えてしまいました。

それを聞いたMくんは怒りました。
「そんな女とは思わなかった!別れよう!」
「ええええっ!!」

ここで現れたのがHくん
「全てを見ていましたあなたの助けになりたいです」
「えっ…?」

そして二人は結婚しました。

その小話が終わった後、本題があった。
問いかけは、今の登場人物で誰が一番嫌いかという問いかけ。

「どう?琢弥は誰が嫌い?」
「んぁ……は?」
問いかけの中で、嫌いだと思った人物は、MくんとSくんだった。
どっちが嫌いかはわからない。
そして、少し冷静に分析すると、『100万円払って』といったBくんも許せないなと思え

てきた。
「オイラは、S……いやMくんかな」
「ふむぅ……自分はさ、MとSとBで悩んでるんだよね、HくんとLさんには共感や同情できるかなって」
誰が一番嫌いだろう、まだ悩んでいた。
「とりあえず、投影の説明もあるから、回答読んでみて」
「あ、うん」
そういって続きを読み始める。刹那衝撃の一文。

嫌いと答えた人が貴方がもっとも羨ましいと感じている人物なのです。
「……な、なんだって!? え、う??」
本書の内容があまりにも意味が分からなかったので自分は目で、2,3度本との顔を往復した。
「それが投影ね、疑うよりもまずは、内容理解してみて?」
「う、うん」
そう言われ自分は読み進んだ。

※下に解説があります。
貴方は誰が嫌いかはっきり決まりましたか? 決めてから続き文へどうぞ。






























選んだ登場人物に対するそれぞれの解説
まず、登場人物のイニシャルがそれぞれ

Bくん→ビジネス=仕事
Sくん→セックス=性
Hくん→ホーム=家庭
Lさん→ラブ=愛
Mくん→モラル=道徳
の意味で


Bくんを嫌いと思った貴方は 心の奥に自分もお金を追求したいという気持ちを持ちつつもうまく実現できずにストレスを感じています。
そのため『ここまでお金にこだわるなんてあさましい……』と考え自分の本心から目をそらしバランスをとろうとしているのです。


Sくんを嫌いと思った貴方は 心の底で『もっと性的に色々とウハウハしたい!』
と考えていますしかしそれが実現できないため『性的にだらしなくてダメなやつだ……』と攻撃する
ことで同じく性的な気持ちを抑圧しようとしているのです。


Hくんを嫌いと思った貴方は あなたは安定した家庭や結婚生活を何より強く望んでいます。 
しかしそれがうまく作れないため『あとから出てきて調子のいいことを言って結婚する
なんて恥ずかしくないのかねぇ……』と攻撃し家庭を求める気持ちを抑えつけているわけです。


Lさんを嫌いと思った貴方は あなた自身何より純愛や燃えるような恋を経験したいと思っています。 
しかしやはりうまく実現できないので『あんなに周囲を振り回したりみっともないマネまでしてヒロインぶって……』
と攻撃してしまうわけです。


Mくんを嫌いと思った貴方は あなたは社会道徳をうまく守れない自分に不安と苛立ちをかんじていますそのため
『こんな風に社会通念に縛られるなんてバカなヤツ……』というようにMくんを否定することでその不安を抑えようとしている訳です。


※全部が全部当てはまる訳ではありません、悪まで心理テストなので性格改善や相手を知る範囲でご利用下さい。


そして、総合解説に続き

大切なのは『嫌い』は『好き』や『うらやましさ』のウラ返しということ
あなたのことを何度も攻撃してくる人がいたら
(うらやんでるのかも?)と考えてみると気持ちが楽になるかもしれません。

また あなたが誰かのことを凄く嫌ってしまうのなら 自分はその人のことをうらやましいと感じているのかも と客観的に考えるだけでも自分の気

持ちに気付くヒントになるかもしれません。

そして、読み終えた自分、上記の説明だけでは少し不足しているかもしれないが
「へぇ……」
無意識に感嘆を打つ自分がいた。

「面白い漫画でしょ?」
そういう猛、それに対し自分が言うのは
「えっ!? 漫画だったの?てっきり書物かと……」
「はっ?……いや、貴方は今漫画読んでるでしょ?」
「た、確かに……えっと」
そういって自分は表紙を確認する。
「『マンガで分かる診療内科①~⑦著者、ゆうきゆう 作画 ソウ 間もなく⑧巻も近日発売予定』
笑いながらメンタルのすべてが学べる良品漫画です!

是非買って読んでみてね!」
「えっ、いきなり何宣伝してんの?」
「いやぁ、投影は、是非皆様に知ってもらいたかったし、記事を殆ど使わせていただいたし

……宣伝しておこうかって」
「……ふむ……」
「とりあえず、軽く読んでみて、琢弥も、是非、この本が売れるように感想を!」
そういって福は、手提げのバックから、『マンガで分かる診療内科①~⑦』を取り出す。
※投影についての解説がある巻は⑤巻になります。
「ぁ……うん、じゃちょっとだけ失礼して」

そして……読むこと十数分
部屋に誰かが近づいてくる。多分親だ。
「あ、おばさんお邪魔してます。」
「あら、いつも琢弥がお世話になってます。恥ずかしい限りだわね、年下の猛ちゃんの方が

しっかりしててうちの子の方がまだまだ子供なところがあって……」
そんな会話よりも目をギンギンにして読みふけっていた。
たまに難しいことが書いてあっても、分かりやすい解説とギャグ混じりで面白く描かれていた。

若干の下ネタ、思わず吹き出してしまうギャグ。
そして、シビアな内容を笑いと分かりやすい解説で伝えてしまうというクオリティの高さ。
どれをとっても素晴らしいものであった。
更には、悩んでた人も、まるでカウンセリングを受けたかのように、少しだけ自分と向き合え、そして元気をもらえるそんな気持ちだった。

更に数分後
「おーい、琢弥もう良い? これ全部貸すからとりあえず話進めようよ」
「ぁ……うん、神漫画ありがと!自分もアマゾンで全巻そろえようっと」

そして、改めて相談が再開される。
「えっと、なんの話をしてたっけ?」
「相手が琢弥のこと羨んでたり似てたりするからちょっと攻撃混じりの文章なのかなって思ったってのだけど」
「あ……なるほど……」
楽しい気持ちが徐々にさびしい気持ちになった。
自分自信、人に否定される、拒絶されるというのは、まだまだメンタル的になれてないみたいだ。
「そう落ち込みなさんなって、最後にかいてあったでしょ」
「うん?」

そういって猛は、⑤巻の先ほどの投影の解説ページを開く。
『大切なのは『嫌い』は『好き』や『うらやましさ』のウラ返しということ
あなたのことを何度も攻撃してくる人がいたら
(うらやんでるのかも?)と考えてみると気持ちが楽になるかもしれません。

また あなたが誰かのことを凄く嫌ってしまうのなら 自分はその人のことはうらやましいと感じているのかも 
と客観的に考えるだけでも自分の気持ちに気付くヒントになるかもしれません。』

「そかぁ……なるほどなぁ……」
「ところで、琢弥はさ、この人(攻撃的なメールの主)とどうしたいの?」
「え……うーん……」
「後悔あるなら謝って仲直りしちゃう? それとも……」
そう背中をさするような言葉、そう優しく問われて、冷静に考えられる自分になれる。
やっぱり自分には、猛が必要だ。
「ん……謝っても見下されそうだし、それに猛が書いてた小説の夢叶にもあったさ」
「うん? KDさんだっけ? その人が人づきあいや信頼はポイントだってっての下り」
「嗚呼……あの恥ずかしい小説引き合いに出されるとは思ってなかったよ……。 それで?」
「それでいう、その人と喋ったり、遊んだりするとポイントは増えて、逆に迷惑かけたり。
 すれ違い起こるとポイントが減るみたいに言ってたじゃん?」
「嗚呼……言ってたね」
「それでいう今、その人とはポイントがかなりマイナスの状態なんじゃないかなって思うんだ」
「ふむ……まぁ……一度人間関係に亀裂が入ると修復が難しくなるからね」

※本来は人付き合いはポイントについて詳しい解説を設けようと思いましたが諸事情により
省略させていただきます。どうしても知りたい方は、個人的にメールをどうぞ。
※夢叶→夢を叶えてみようの略で一般非公開小説です。

「後、言いづらいんだけどさ」
「うん?」
「その人のこと嫌いになった。人間として色んな意味で」
「ふむ……?嫌いということは、投影という面で考えるとうらやましいという意味にもなる
 かもしれないけど、その辺りはどう思ってるんだい?」
「どうかな……認めたくないけど、色々共感しちゃっている以上自分に似てる面があるとは思う。後……この人、多分……」
「嗚呼……メール読んでて分かった。 言われたくないこと、傷つくようなことずばりストレートに言っちゃうタイプの人なんだね?」
「へっ……何それ?」
「えっと、本に書いてあったから読めばわかるかな」
「そかぁ……」

「オイラも琢弥のこと言えないけど、琢弥は酷く繊細なんだよね。」
「うぐっ……」
そう言われて思い出すのは、自分らがある程度親しい友になりかけた時すれ違いが起きて
そのすれ違いの修復に1週間かかり、しかしその後親しくなったという事柄だ。
「もしかして、だけど、この人、言い過ぎて人を傷つけてしまうみたいな自覚があるようなこと言ってた?」
「あ……言ってたかも、すれ違いの時友達泣かせてしまう的なことが……」
「……やっぱりかぁ……うん、オイラが判断することじゃないけど、いくら琢弥のファンでも関わらない方が良いかなって思うよ」
「本人に悪気はないとは思うんだけど、そうやって公言や吐き出すことで事前注意と同時に
 自分の行為を正当化しようとする心理の働きがあるのかもしれないな」
「ふむふむ……でも、事前注意や説明とかは大事だよね?」
「そうだね、pixivやmixi等のSNSでのプロフィールとかは読んだうえで交流しないとだね」
そして、話はひと段落ついた後の沈黙。

※以下ちょっぴり二人のBLっぽい内容になってます、伝えたいのは人の温もりなど
気分が悪くなったら読むのを中断して下さい。


「あのさ、猛」
「どうした?」
「こういう場であまり言いたくないんだけどもさ」
「うん?」
「人ってさ、相手の立場に立った時、大よその気持ちが分かるよね」
「えっと、どういうこと?」
そう疑問を投げかけられ、自分は目を閉じて少し考える。
そして、目を開けゆっくりと話す。
「例えば、昔の友達が居てさ、何連絡しても反応なくてそのまま自然消滅で、
 当時はなんでかなぁ……って思ってたんだけど、実際に、現在自分が
 さっきの人とそういう状態になってる現在があって、その昔の友達の気持ちなんとなく分かるなぁ……って」
「嗚呼……読者の皆様には余り伝わってないけども、なんとなくいわんとせんことわかるよ」
「あはは、流石、猛、ありがとね」
そういって、立ち上がり、自分より一回り背丈が小さいが代わりに少し体系ががっちりしている猛に後ろから抱きついた。
「……琢弥……あのさ、もし……ちょっとでも辛かったら泣いていいからね?」
優しい猛の問いかけ目元がじんわりあったかくなる。
「……やだ……」
そう言ってから間もなくして、辛さはこみ上げてきた。
やっぱり、人に拒絶されるのはつらいものだ……。
「えへへ、琢弥先輩、可愛いなぁ……。何思ってる?」
何思ってる?そう言われて、自分は素直に頭の中を話した。
「年下なのに、兄貴面した分の罪をどう体で償わせようかなって……」
「へっ!? えっ……そっち!? せっかく……泊まって添い寝していこうって思ったのになぁ……」
「んなっ!……分かった、前言撤回! つか、照れ隠しでいってんだぞ、……バカ」
「うん、知ってる」
「んなっ……」
自分が実力的に猛を超える日は来るのだろうか?
自分は、そんな猛が良き友人として好きで、
うまく説明できないけども色々付き合ったりフォローしてくれる猛も自分のことをそれなりに好きなんだろうなって思う。




この物語は、事実をもとにしたフィクションです。
最後の変な展開とか特に。 何か参考になれば幸いです。

マンガで分かる心療内科は、此方 1巻と最新刊の8巻 (3/25)
良かったら読んでみて下さいね。







amazonでのマンガで分かる心療内科のサーチ結果。
amazon マンガで分かる心療内科

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[2013/03/17 08:04] | 小説 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
複数の共感や励ましのメッセージありがとうございました
1回目は、昨日の昼過ぎに匿名コメントで

それ以降は、mixiメッセージだったりtwitterでフォローされたりなど

でも、光があれば影がある、一部では、自分のことを気に食わない人も居るみたいで

先ほど、Twitterを覗いたら売名としか思えないと言われ、イライラと同時に空しくなりました。

仕方がないのでRTしました。

そうならないように対策を練らなくては。

でも、偽善者や世間からの注目を浴びるために 誰かを助けるんだ!ってのをアピールしたい訳じゃないんですよね。


誤解しないで頂きたいのは、あくまで、仕事して正当な利益で それをどう使うか
その一部を 親孝行や募金に使うのは、自由ですよね?

一昔前のエンタ風で言えば



仕事で稼いだお金をどう使うかは?


自由だぁあああああああああああっ!!





お金 is freedam
お金 is freedam

※綴りあってるかしら?

THANK YOUUUUU!!!!!


宗教団体とか寄付を募ろうとか 一切おもってませんからね!
勘違いしないでよね バカッ!(ツンデレ風に)


はっ、 語尾に(ツンデレ風に)ってつけると
誹謗中傷でも柔らかくなる?


大発見!!!








かといって この直後 誹謗中傷コメント+(ツンデレ風に)
を大量にされても困りますけどね。


と、少し私事な記事で ごめんなさい、近々
人がなぜ 攻撃行動をとるのか の記事を公開出来たらなと思ってます。
[2013/03/17 07:27] | 雑記 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
03/16のツイートまとめ
onotakumi205

材料は、大まかに揃ってるから、後は創作意欲次第…小説の糧にもなるだろうから、一度チャレンジしてみないと。
03-16 20:12

昔の友人の写真をみた。切ない気持ちになった。将来仲直りできるとよいな、今元気だろうか?自分にとって掛け替えのない体験をさせてくれた人なのだ。自分もいつか、その人が持ってるようなもの作れるとよいな。
03-16 20:10

おかん連れて温泉いくよていだったがおかんが疲れてて後日になりました。早くおかんを楽にさせたい…まけへんで!
03-16 19:05

今度はmixiの方で 探偵ナイトスクープからの感想いただきました。 後で丁寧にお返事させていただきます。 小説も是非お願いします
03-16 17:58

探偵ナイトスクープを見た方から お便りや応援コメントいただきました、 ありがとうございます!お時間あれば小説も読みに来てくださいね @人の目を見て話せない24歳
03-16 15:39

なんなんだろう、@返信しようとしたら @とIDが消えたり、 呟こうとして140文字超えたら 全部リセットされたり… 呟きにくいわぁー・・ 泣
03-16 15:38

む、む、自分へのご褒美の温泉が、臨時休業とは、、、
03-16 12:35

最後の最後で気持ち良く話せて、終われて良かった。感謝のきもちといっしょに恥ずかしいが、宮崎での放送日をはなした。
03-16 12:22

いやな仕事、ちゃっちゃか片づけてきます。一分くらいで終わるけど、何か怒鳴られたりしないかとかがこわい単なる制服返却です。
03-16 11:57

嫌なこと今日中に終わらせないと このままじゃ胃潰瘍&胃薬代が要るorz たった1分未満の挨拶 どうしてこんなに怖いんだろうなぁ… 肝っ玉小さくて本当情けない・w; 自分
03-16 10:49

続きを読む
[2013/03/17 04:23] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
自費出版や共同出版にご注意を!
作家のチャンスが広がる、沢山の原稿の中から貴方の作品が選ばれた。
入賞には、至りませんでしたが、きっと売れる作品だと思うので、自費出版しませんか?


などの電話が来たら気を付けて、チャンスが広がる…という話は、嘘ではないかもしれませんが
それは、本当に僅かなもの、金額に見合うものではありません。

上手く説明できないので良かったら此方のURLをどうぞ。

自費出版と自己責任

此方は、ヤフー知恵袋から
質問が少し不明確な聞き方になってますが、
沢山の回答の方は、とても分かりやすいモノになっています。

友人が日本文学○で大賞を貰った 凄いことなのか?



実は昨日、自分の方も
母子家庭でお金もなく貯金も僅かだ! と告げてるにも関わらず
日本文学さんの低姿勢の男性からしつこい電話があり

どうして、そこまで搾取したいんだと、出版社にドン引きしました。

ネットでは有名な、自費出版詐欺 とも呼ばれているみたいです。
確約はできませんが、きっと売れます! 元手を取れます。

そんなこというなら、売れた分から元手をとってくれよ!という話ですよね。


本当に、人を騙してお金を取ろうとする企業やサイトは大っ嫌いです。

因みに、気が付けば自動登録されているような出会い系サイト

高額な訪問販売

は、100%胡散臭いです。 買う前にネットで調べてみましょう>訪問販売の場合

私の知人も 訪問販売で騙されました。 
使い続ければ、腰痛も治る という お灸温マットみたいなものを
それの値段が40万円ぐらいだったかなぁ…。

訪問販売の手口も汚いものです、 治った頃にまた来ると約束したのに
結局その約束も果たされませんでした。
[2013/03/16 05:27] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
03/15のツイートまとめ
onotakumi205

探偵ナイトスクープスタッフから、宮崎の放送日の連絡がありました。探偵手帳は、放送日の7日後たそうです。
03-15 20:21

日本文学館の ノベルクラブ 余り噂が良くないみたいです、 入会を考えてる人は、良く調べて検討してね!
03-15 14:33

友達は、とび森で凄いデザインをしていた。 pcの画像をどっと絵状態にして 模写的なことでもしてるのかな? 4枚で1つの絵とか 本当凄いや…
03-15 14:29

日本文学館からしつこい電話、ストレスと食事を邪魔されたのもあり、かなり プチンときた対応をしてしまった。 でもこのがむしゃら感を利用して、嫌な仕事さっさと済ませてしまおうか…。 物凄く空元気モード何かの拍子に崩れてしまいそうな脆さである。少し自分がみじめで なんか悔しい。
03-15 14:28

とびだせ、どうぶつの森 のマイデザインを描いて遊んでた。 描いてたのはうちの3姉妹の次女のスーちゃんの顔。 悪くない出来栄えなので、うちの3姉妹ファンがいれば是非貰って下さい。 ブログの本の15巻のスーの顔をリボン無しでドット模写したやつです。
03-15 12:12

約12時間後、関西の探偵ナイトスクープで自分が出演する依頼が放送される。 色々あって少しお見苦しい面もありますが、良かったら見て下さいね。 
03-15 12:10

[2013/03/16 04:29] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
03/14のツイートまとめ
onotakumi205

愚痴聞き屋の相場は1時間5000円らしいのだがちょっと高くないかい? 皆さんどう思う?それで需要あるんならいいだろうけど。
03-14 07:25

朝っぱらから酷いミスをしてしまった。 今日は、ミスの原因と行動の理由についての記事を書きますのでよかったら ご覧ください。 記事を一言でいえば、Aさんがとあるミスをして怒られた時、Aさんに100%過失があるわけではないということです。
03-14 07:09

探偵ナイトスクープ本放送まで@42時間ぐらい 逆にラッキーだったのかな?一部の地方で2回目の放送されるってことは
03-14 06:36

個人で愚痴聞き屋やってる人いたら是非 折半でお仕事させてもらいたいなとかちょっと思った。 対話能力には自信ありますっ!
03-14 06:35

愚痴聞き屋というお仕事があるんですね。 ちょっぴりやってみたいなとか思った。 最初のうちは 1時間700円とかで…落ち着いたとしても1500円ぐらいもらえればそれで生活できるから良いかなぁ…なんて。 相場は1時間5000円らしいです。 たけーよ!! キャバクラじゃないんだから!
03-14 06:34

[2013/03/15 04:23] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ミスをした人間が100%悪いのか否について
誰かがミスした時、その誰かに100%過失が有るか否か


私事ですが、とある求人に応募しようとした時
とある常識を知らなかったり
とある明記を読み飛ばしたりして
募集要項に当てはまらないのに応募してしまった事があります。

前者で言えば、スナックのスタッフ募集→明記は無いが殆どが女性募集
後者で言えば、ネットでの求人

募集する側が悪いのか、募集した自分が悪いのか

総合的な非の大きさは、勿論此方にあると思いますが。

そういう勘違いをさせてしまう原因を作る側にも問題がある
と自分は言いたいのです。

※開き直りや反発記事ではございません。最後までお付き合い下さい。


どういうことかと言いますと

スナックといえど男性スタッフを募集する店もあります

だからこそ、募集要項の所に、女性限定 と明記をしないといけないと思いますし。

ネットでの求人にいたっては、女性限定募集であれば
応募フォームを利用して送る際

性別を選ぶ所に、赤字で、男性スタッフの募集は行っておりません。

と 一言あれば、此方のミスも無かったと思うんですよね。


しょうもないことで 何を言っているんだ!?

と思う方もいるかもしれませんが

実は、日常や仕事でもこういったことってあるんです。

仮に、Aさんが仕事でミスをしたとしましょう。

ミスをしてしまうAさんに総合的に多くの非があるかもしれませんが

仕事場の方でAさんやその他のスタッフがミスをしないように努める配慮があったり

或いは、教育不足だったりという要因も考えられますよね?


ミスをする方がいい加減な気持ちでやってない限り

ミスをした人以外に、少なからず非があるということです。



仕事場で上に立っている人間は、是非とも理解していただきたいです。

一言でいうなれば、理由があるから行動をする。

理由があるからミスをする。

そういうことです。

是非是非、教育や指導の際役立てて下さい。

此方にも非があったかもしれない、それには謝る。

ただ、同じミスを繰り返さないよう、Aも努めてくれ。

みたいな感じで。

ではでは、 書きなぐった記事になりましたが

この辺で失礼します。

[2013/03/14 07:22] | オリジナル自己啓発 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
03/13のツイートまとめ
onotakumi205

@doragonfly1717 お互い良い一日にしましょー!
03-13 09:07

運動がてら散歩です http://t.co/roiLBFLFpq
03-13 08:43

やる気 のメカニズムの勉強してました何故三日坊主になるのかそれは順化という生きてく上でかかせない 脳の働きが原因でした。あとでブログに求めますのでお楽しみに!クリエイターや夢がある方必見の記事ですよ
03-13 08:38

あ、それを書くのが僕の仕事ですね、頑張ります。
03-13 06:05

読んだ後 すがすがしい気持ちになる小説ってないかな?
03-13 06:04

90分かけて苦役列車を読みましたしかし、憂鬱な気持ちになるだけでした。映画の方は面白いのだろうか?
03-13 06:03

芸能人フォローしていても 絡むこと余り無いですね。 いつか 有名になったり 直接絡んだ人だけフォローしてればいいかな?
03-13 04:12

[2013/03/14 05:08] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
3日坊主の原因 やる気についてのレポート その1
やる気についてのレポートその1 

何故 3日坊主になってしまう?

何か新しい趣味、新しい事(勉強や夢)をやりはじめて

なんか違うな…とか、楽しくないな…とか

それにより、自分にこれは出来ない、向いてない

なんて思うようになり、

結果3日坊主になってしまったことは無いですか?

3日前後で向き不向きが分かれば、苦労しません

という観点の話は置いておいて

何故3日坊主になってしまうのかについて説明します。

人間の脳は元々、飽きっぽいモノなのです。

それは、脳の働きの一つに馴化(じゅんか)というものがあるからです。

馴化とは何か、広辞苑を開くと

異なる環境に移された生物が、次第になれて、

その環境に適応した性質をもつようになること。

と書かれています。

今回の脳の働きと直接的な例えでいいますと、

貴方は、初めて、テレビやパソコン、携帯電話、携帯ゲーム

などに触れた時、とっても感動しませんでしたか?

「どういう仕組みなんだろう」

「どうしてこんなに便利なの!?凄い!」

などなど、目が点になったり、感動したりしたのではないでしょうか?

『確かに』と頷く方は、多いと思います。

しかし、現在はどうですか?

現在も、便利さに感動している一部の方もいると思いますが

貴方の中でそれは当たり前のモノになっていませんか?

或いは、貴方は、それを日常に適応させていませんか?

これが馴化です。

簡単な例えをすれば

映画館で見た映画に感動して、半年後発売したDVDを購入。

初見に近い感動は得たものの、2回目、3回目の感動は薄れている。

或いは、ゲームソフトを買ってプレイした、とっても面白い

しかし、気が付けば、

そのゲームの面白さが当たり前なものになり飽きが来る。

これも馴化というものになります。

(馴化って厄介なものだなぁ…)

そう思う方もいるかもしれませんが、馴化があるからこそ

普通に生活できるのです。

見る物、触るものに毎回感動していたら

或いは、ずっと同じゲームに没頭していたら…

生活に支障が出ると思いませんか?

そして、飽きる=マンネリ と言うのですが

このマンネリが2つに分かれます。

楽しくて始めたけど→楽しさがマンネリ→飽きてやめる

めんどくさいけど→やらないといけない→継続→めんどくささが抜け習慣化

のどちらかになります。

「へっ!?」

と思った方がいるかもしれませんが

皆さんが日常必ずやっているもので、後者の

めんどくささが抜け習慣化されたものがあります。

それが、歯磨き

小さい頃、親にしてもらい、やがて一人でやるようになる。

一人でやった数日は、きっと楽しいモノだったかもしれません

でも、気が付けば、歯磨きがめんどくさくなる。

でも、歯磨きを怠ると、虫歯というものになる。

嫌々歯磨きを続ける→気が付けばほぼ毎日やっている→歯磨きが習慣になる。

また、嫌々勤めてる仕事をしている方もそれに値するかもしれません。

※仕事を楽しんでやっている方もいますが。

でも、その飽きっぽさに負けず、努力を怠らなかった人が

成功している訳ですね、毎日のトレーニングを頑張るスポーツ選手や

あれこれ知識を取り入れ起業した、社長さんなど

言わば 脳の『馴化』を味方にしちゃえばいいということです。

飽きっぽいのは、誰も一緒だと言うことです。

考え方次第で継続が可能ということです。


では、やる気を出すには? については、また次回!

感想や、質問、言い間違いや、言い方の修正案などありましたら
メールフォームかコメントを頂けると幸いです。

次の更新の励みになります。


今回の参考文献 のうだま やる気の秘密 
著者 上大岡トメ & 池谷裕二
[2013/03/13 16:48] | やる気について | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
03/12のツイートまとめ
onotakumi205

おかげさまで 100ツイートです。今はまだフォロワーさん少ないですが これから増えていくといいなぁ…。 頑張ります。
03-12 10:35

@doragonfly1717 おぉ、おめでとうございます! 羨ましいw あ、いや 嫌味じゃないっすからね(都会本当憧れますわ・・ 田舎に収まる器じゃないので自分。
03-12 10:33

@doragonfly1717 確かに、撮影の合間にお話ししましたが とてもいい人でした。 がんちゃんさんは もう放送は見られました? 関西の一部で放送され 来週再放送&本放送があるみたいですが ブログの方にあれこれかいてるのでよかったら 放送確認後にでも見に来てくださいね。
03-12 10:31

なんのためらいもなく、兎がのってくる。愛らしくてしょうがない http://t.co/D57IZx1imx
03-12 04:10

@hitotoyume アイスエイジ4があるんだ・w・いつか見てみなくては、 アニメを作るのが夢みたいで 応援してます。 可能ならもっともっとpixivに作品をあげてアピールをしていってはいかがでしょうか? 
03-12 03:57

そういえば、探偵手帳っていつ来るんだろうなぁ・w・ 後3,4日で来るかな?
03-12 03:40

ブログ更新しました。探偵ナイトスクープ取材の裏側というか どんなスケジュールだったか とかの記事 石田靖さんからいただいたサインもup 
03-12 03:38

@doragonfly1717 フォローありがとうございます。 まだまだ要領を得ない呟きばかりをするかもしれませんが 気ままによろしくお願いします。
03-12 02:19

[2013/03/13 04:23] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
人生は等価交換? 有意義に生きていこう!
人生は等価交換だと思う。

何かを失うと同時に何かを得ている。
身近な例で言えば買い物だ。
お金を失い、商品を得る。

そして、その等価交換は他のことにも言える。

友だちを失い、人生経験や時間を得る。
恋人と別れ、自分の時間を得る。
何かを紛失し、今後そうならないように気をつけようと改める。
時間を割いて勉強し、知識をつける。  などなど

だから、何か大きなものを失って凹みそうな時ほど、
気を落とさず、何か得たものはないか?と考えるのだ。
それが、大きければ大きいほど冷静に、客観的に考えられないかもしれない。

余談にはなるが、凹んだ時ほど、寝て起きたら、ホメオスタシスという自己防衛機能が働いている。

このホメオスタシスというものは
良くも悪くも左右する。

良い例が、
失恋して、死にたくなった、しかし、寝て起きると、なんか気持ちがさっぱりしていた。

悪い例が、
変わろうと大きな事をやろうとした、しかし、自分には無理、今のままでいいや。

などと思ってしまうことである。



偉人の言葉にこういう言葉がある。
神は乗り越えれない試練を与えない。


目の前で困難な試練が起こった時。
貴方それをを乗り越える術、既に持っているのだ。(または近いうちに得る)

少し、等価交換とはかけ離れるが、引き寄せの法則という言葉がある。


嫌な事が起きた時、うじうじしていると再び嫌なことが起こったり
うまくいくはずだ!とそう自分を信じ行動していると、うまく言ったり などだ。

だから、何事もポジティブに考え、何かを失った時は、なにかその分大きなものを得ているんだと意識すれば、楽しい人生になると思う。

ことわざで言うと
苦あれば楽あり、笑う門には福来る。だ。



--

こんな浅書きですが、ポジティブな思考になっていただけたら幸いです。

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[2013/03/12 10:19] | オリジナル自己啓発 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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