ゴッドタン キス我慢選手権 第六回川島省吾&まな… 現在小説化中
宮崎では何週遅れかわかりませんが、木曜日の深夜に放送しています。

探偵ナイトスクープよりも好きで、DVDも買ってます。
限定DVDも無事ゲットしてます。


ゴッドタンスタッフ&出演者or劇団ひとりの川島省吾さんに差し上げようかなと執筆しております。
公開用のため途中までですが、アドバイスやご声援があればよろしくお願いします。
因みに 劇団ひとりさんは、オンバト時代から好きでした。

事務員の先生が授業をするって話好きでした。

と前置きが遅れましたが
よかったらお楽しみください。


長い夢を見ているような感覚。
その光景は、セピア色でとてもぼやけていた。
目の前には、2度と動くことのない大事な肉親…。
『お父さん、お父さんっ、おとうさあああぁぁぁぁん!!』
…………。
『……の……それがオマエのコードネーム』
その男の問いかけに、オレは小さく頷いた。
『嗚呼……』
…………。
『次の依頼は、こいつだ』
男の手から、写真が渡される、その写真の中心に映る女性は、
セピア色の中で唯一、色を帯びていた。
しかし、ただそれだけであって、その次の言葉でオレは何かがこみ上げた。
その何かは、今は思い出せない。
『こいつをやれば、オマエの復讐の一部が全う出来るだろう』
…………。
『…………さん、あっ、あっち見て! あれ!あれ』
『んっ? どこ、どこなんだよ? なーんにもないじゃ……んっ…』
振り向き様に、何かがオレの唇へと触れた。
…………。
『きゃぁぁああっ!! 大丈夫? 大丈夫ですか!?』
『ぅ……』
意識が消え薄れる中、優しい女性の声と手が、オレを包んだ。
…………。
『お兄ちゃんっ!』
『なんだよ、まな、本当、まなは甘えん坊さんだなぁっ…』

……
そして、窓からの優しい夕陽が、オレを起こした。
「んんっ……」
僅かな頭痛、状態を起こし
ため息が漏れた頃、ベッドから2m離れた所にある、ドアが開いた。
「お兄ちゃん、起きた?」
「ん…あぁ…起きた」
ドアから入ってきたのは、1年前から同棲しているこの家の持ち主のまな。
「良かった、頭はもう痛くない? 急な頭痛の後、倒れて、丸1日寝てたんだよ」
「ん…そうだったのか…なんか長い夢を見させられていたよ…はは」
そして、オレは、ベッドの端に座るため足を動かし、その横にまなが座った。
夢に違和感があった、でも、オレには、まなと暮らすまでのはっきりした記憶が無い。
手首にある、無数の傷跡。そして、首と顔にも痛々しい傷跡が残っていた。
オレはなんだったんだろうか? あの夢はオレに関係あるんだろうか?
……

……
オレはなんだったんだろう?…
そう自問自答したのはこれで何回目だろう。
いくら考えても、答えは出なかった。
「…ちゃん…お兄ちゃん」
「ん、どうした?まな」
気が付けば物思いにふけっていた。
そして、まなが心配そうにオレを見ていた。
「大丈夫? もう少し休む?…」
「ぁぁ、いや大丈夫だ」
散歩でも行こうか、そう提案しようとした時だった。
「お兄ちゃん」
「んっ!?」
急にオレの腕に抱きつくように両腕を絡めてきた。
そして、時折、まなの平均より、少し大きく、そして柔らかい胸が

オレの腕に撫でるように触れた。
目が合うと、まなの目は、潤んで輝いていた。
それにつられてか、無意識に鼓動が高くなっていった。
「お兄ちゃん、私ね?」
「うん?」
いつにない、まなの態度、色目を使うまな。
これはもしかして…とさえ一瞬思ってしまった。
「お兄ちゃんのためならなんだって出来るよ」
「あぁ、そう」
オレは理性をきかせようと、まなから視線を外した。
「料理とか掃除とか洗濯とか…後は、キスとか」
「んっ……いやいや、それはオカシイだろ、ったく何言ってんだ!」
キスと言われ、ドキッとしない訳がなかった。
オレは、冷静になるため、心の中で素数を数えた。
(3・7・11・13・17…)
「ねぇ、こっち向いてお兄ちゃん」
言われた通り、振り向く、理性に負けないように奥歯を噛みしめながら。
「ねぇ…?」
まなの上目遣いの視線、そして、見るだけで分かる、プルプルしてそうな綺麗な唇。
それに対し、オレは生唾を飲んでから………。
………。



「こぉーらぁっ!」
と、親指と人差し指を使ってまなの額にデコピンをした。
「もぉー、痛いっ…」
それでも、オレらは、笑顔だった。これがオレとまなの日常のようなものだ。
「図に乗るからだぞぉー、あ、まな、水持ってきてくれないか?」
「うん、わかった」
そういってまなは、立ち上がり、ガラスのコップに7部目ぐらいまで水をいれて持ってきてくれた。
「ん、ありがと」
1日寝てたのは本当だったのだろう、1口飲んだら、体が水を欲し、全部飲み干してしまった。
まなに渡し、空のグラスは、木のテーブルの上に置かれた。

それと同時に、まなは、何かを思い出したように声をあげた。
「あ、学校の宿題出てるんだった、お兄ちゃん手伝って」
「ん…あぁ、オレに出来るんならね」
オレが立ち上がったのを確認すると、まなは、オレが座る椅子を引き
まなも、もう一方の椅子へ座った。
テーブルの上には、教科書とノートが数冊ずつ置いてあった。

「問題 男女がお互いの愛を確かめ合うために行う 日本語では“口付け”と呼ばれる行為の名前は?」

「はっ?えっ? これ何の問題?」
「現国(現代国語)」
「…ふーん…『キス』だろ?」
「正解!」
正解と言われ、頭が一瞬混乱した、まなは、答えは分からないんじゃなかったのか?
しかし、その次の一言で、まなが何を考えていたのかをオレは理解する。
「じゃしよっか!」
「いやいや、おかしいでしょ!」
やっぱりそういう意図だったのか…。
悪ふざけをするまな、そんなまなに少し呆れながらも、キスを強請る姿は、可愛かった。
可能ならしてしまいたいが、妹としてい見ているまなに、
兄妹の一線を越えるような行為は、今のオレにはどうしてもできなかった。




















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最後まで読んでいただきありがとうございました。
人物描写が少ない こうした方がいい などございましたら 助言の方よろしくお願いします。
[2013/04/15 04:30] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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